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更新日:2013年3月1日 ページID:006548
原爆被爆対策部平和推進課
第21回 長崎原爆資料館運営協議会
提案に対する回答
司会
あいさつ、紹介、新会長選出 省略
新会長
あいさつ、議事進行 省略
事務局
議題説明 省略
会長
それでは質問要望等を。
委員
お手もとの資料にもとづいて提案させていただく。
また、「早い爆薬・遅い爆薬」といった説明も見ている人にわからない。早い爆薬・遅い爆薬の図解(形状)も間違っている。アンテナも本物と違うと思われる。案内時にとても困っている。展示が説明になっていない。正確な物を作っていただきたい。
事務局
休館はメンテナンス上必要であるが、要望は現場の声でもあるので検討する。条例改正に及ぶので資料館単独では決められない。学校へは周知に努める。案内板等古くなったものは早急に点検していく。展示物の件は事実の確認等作業がいるが検討していく。減免対象の拡大も検討する。
委員
報告をきくだけで何を協議してほしいか全く見えない。1年に何回開いているのか。小委員会は開いたことがあるのか。委員の提案のようなものに対して活発に意見を出していく場だ。資料館の評価を協議会に出すべきだ。まず委員に資料館を見てもらうべきだ。協議会を形骸化してほしくない。
事務局
今は年1回開催している。開館当初、展示に関して議論するために協議会が設置されたと理解している。展示の内容について議論いただきたい。安定した運営になってきて議論する話題が減ってきてご要望を聞く場になっている。
今後、委員に資料館を見ていただく機会を設けたい。被爆70周年という節目もあり、活発な議論の場になるよう内容を考えたい。
開館当初は協議会が年4回開催された。小委員会は過去1度開いている。
委員
事務局が年に1回しか会議を開いていないのだと思う。もっと活発な議論をしましょうと、他の委員から提案があったと聞いている。資料館の施設の評価を出してほしい。行政の評価がないと意見も出せないし、運営もよくなっていかない。今の時期に協議会を開いても、翌年度に予算計上できない、間に合わない。決算後に確定した入館者数を報告したいのだろうが、わたしたち市民の特別な場所である資料館を、この程度の議論で運営しているのかと思うと残念だ。
事務局
ご意見は十分検討するし、今後の資料館のあり方を協議する場として、この協議会を活用させていただきたい。
委員
先程の委員の意見は、今後は要望等を委員が持ち寄って協議する場にしていくということで理解する。費用も含めて事務局には委員会を改善してほしい。
委員
委員が言ったことは私は2年前に要望している。年1回では十分な議論とは思わない。ガイドレシーバーの報告を聞きたい。
事務局
今後何回が適切なのか検討する。
5ヶ国語ガイドで、音声プレイヤー方式で考えている。
委員
前も指摘したが事務局の名前と役職の入った座席表がない。
事務局
次回から準備したい。
委員
毎回質問しているが、中学校、高校の修学旅行での入館者数が年々減ってきている対策は? 県下の学校の入館対策がどうなっているのか? 救護所メモリアルほかの施設の4ヶ国語表記の状況は? 留学生の無料入館周知は?
事務局
修学旅行誘致はさまざまな要素があり、なかなか効果がでにくい。検討していく。
平成20年に4ヶ国語表記が言われ始めたので、それ以前に整備した施設はまだ改善されていない。
永井記念館は平成23年度予定としている。
委員
県内学校の入館対策について県との協議が必要と考える。私は2、3年前から救護所メモリアルの4ヶ国語表記を要望している。改善が遅いと思う。
事務局
県とも協議したい。
委員
今のガイドレシーバーの内容では何にも伝わらない。外国の人は何時間もかけてじっくり見ていく。ガイドの内容は誰がどうやって作るのか、30分見る人も1時間見る人も使えるようなものでないと何の意味もない。協議会の質問に対して回答書がない、いつ出すのか。
事務局
書面で回答していく。ガイドの内容は十分協議して取り組む。
委員
常盤橋の説明板には詳しい内容を載せてほしい。
事務局
専門家の意見を踏まえて進める。
委員
説明板設置には、(平成22年)6月に資料館に出した要望書を生かしてほしい。
委員
行政に意見するだけではなく、委員会で議論していく必要があると思う。みなさんの同意で次の会議日程を決めたい。
事務局
今後の会議開催時期は、翌年度予算計上に間に合うように検討する。
指摘は早急に回答する。
委員
次の会議開催日は委員会で決めて、その日程に合わせて事務局は回答すればいい。
事務局
会の総意で決まった日にできるだけ回答するが、全部の回答はできない可能性があることは認識していただきたい。
委員
ぜひ次回の開催日を委員で決めたい。案内状は折って定形郵便で送っていただきたい。
会長
市の回答がないといけないので、委員側で次の日程を決めるのはいかがなものか。開催等につき委員から強い要望があったと結論づけたい。
委員
何月ごろとでも決められないか。
事務局
委員に資料館見学してもらうことも含めて(平成23年)3月の議会終了後でどうか。
年度内ということであればその時期になる。新年度でもいいのであれば4月の中旬以降になることを理解してほしい。
会長
次回は、会議の前に資料館を見学してから会議を行うこととして、年度内に開催できるよう日取りを決めたいと思う。
事務局
新会長と後日協議して次回開催日は案内する。
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