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更新日:2013年3月1日 ページID:024068
建築部建築指導課
平成24年度第3回 長崎市建築審査会
平成25年3月21日(木) 13:30~
長崎市議会第4会議室
(第6号議案)道路内に建築するバス停上屋の建築許可について
(第7号議案)基準時以降に増築する日影規制に係る建築物の建築許可についての報告
(平成24年8月1日から平成25年2月28日まで)
(第8号議案)法第43条第1項ただし書きの規定による許可の報告
(平成24年8月1日から平成25年2月28日まで)
(第6号議案)
委 員:バスがバス停上屋の屋根に当たると聞いたが本当か。
事務局:バス停上屋は高さが2.8m位あるが、バスが当たる可能性はある。
そのため今回は、そのような事がないように路面に白線を引いたり、屋根の部分に反射シートを張ることで
安全性を高めることとしている。
また、元々建っていたバス停上屋に比べても今回の計画建物は、車道側へ飛び出さない計画となってい
る。
委 員:バス停上屋をバスよりもう少し高くすることはできないのか。
事務局:バス停上屋が高くなりすぎると、雨が横から降り込む懸念がある。
また、今回の計画建物は、以前のバス停上屋と同程度の高さとし、道路に突出しないようにしている。
なお、現在のバス停上屋は既製品で計画をしているため、規格が決まっている。
仮に、屋根が高くなれば、支柱の強度や風圧力の関係で、既製品では対応できなくなる。
委 員:オーダーメイドで製作した場合には、既製品と比べて費用は高くなるのか。
事務局:費用は高くなると思うが、事業者に確認をしたい。
委 員:既存のバス停上屋で過去にバスが屋根に当たるなどの事故があったのか。
事務局:事業者からは過去に事故があったとは聞いていない。
既存のバス停上屋には地元の方が施工したと思われる柱と袖壁が付いていた。
また、高さについても、以前のバス停上屋も同じ高さであった。
それでも事故は発生しておらず、奥行きについても、今回の計画バス停は以前に比べ、さらに50cm程狭く
しているため、安全性は確保されていると考えている。
会 長:今回のバス停上屋についても、以前と同様に地元の人が柱や袖壁を付けた場合はどのような対応をするの
か。
事務局:許可にあたり、包括同意基準にもあるように通路有効幅員を2m確保する必要がある。
また、警察や道路管理者との協議の上で計画しているので、もしそのような行為があった場合には、適切に
指導していきたい。
委 員:以上意見なし
会 長:以上異議なしとする。
(第7号議案)
委 員:意見なし
会 長:以上反対意見なしとする。
(第8号議案)
委 員:意見なし
会 長:以上反対意見なしとする。
-以 上-
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