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更新日:2019年6月18日 ページID:033001
まちづくり部 建築指導課
令和元年度第1回 長崎市開発審査会
令和元年5月27日(月曜日)14時00分~14時55分
長崎市議会第4会議室
第1号議案 宿町における児童福祉施設の新築について
第1号議案:承認する
主な質疑
【委員】
保育園に隣接する市街化区域の土地ではなく、市街化調整区域の開発許可を受けた区域内に建築する理由は何か。
【事務局】
里山は市街化区域ではあるものの、自然の中で園児が安心して遊べる場所として活用されており、情緒の安定や成長に寄与するものと考えている、また、地形的に傾斜が急で大規模な造成が必要となり、施設間の移動等を考えると造成が完了している申請地はやむを得ないものと考えている。
【委員】
施設に通所される保護者の駐車場は確保されているのか。
【事務局】
申請地の近くに職員駐車場を確保しており、空いている時間に保護者が使えるよう考えられている。
【委員】
車道への飛び出し防止への対処等の工夫をしてもらいたい、また、障害児は車の乗り降りに時間がかかることが考えられるので配慮してほしい。
【事務局】
送迎時のピークとなる時間は交通誘導員を配置するなど、交通の安全に努められている。
【委員】
擁壁の上に建築されるが、擁壁の強度は十分に確保されているのか。
【事務局】
既存擁壁に建築物を持たせるのではなく、人工地盤により建築物を持たせる計画となっている。
【委員】
療育を必要とする子どもが、里山へ入るときの安全対策はどうなっているのか。
【事務局】
安全対策に注意をはらうよう事業者に申し添えたい。
【委員】
建物周辺の落下防止等の安全上の対策はとられているのか。
【事務局】
落下防止柵等の人が落ちないような柵等を設ける計画となっている。
【委員】
発達障害の対象とならない障害や重度の子どもは利用できないのか。
【事務局】
発達障害のある子どもを対象とされている。
【委員】
施設の定員は50名となっているが、子どもが増えた時の広場や遊び場等は子どもの数に対して十分であるのか。
【事務局】
施設を利用する子どもは、施設に毎日通うわけではなく週に数回通い、その日の何時間かを施設利用するものであり、毎日50名が同じ時間に、広場や里山を利用することはなく、そこまでの想定はしていない。
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