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更新日:2020年2月28日 ページID:034185
企画財政部 長崎創生推進室
令和元年度第7回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会
令和元年11月11日(月曜日) 9時00分~12時00分
長崎県勤労福祉会館3階 大会議室
1 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の考え方・定義
2 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の実現に向け重点的に進めるべき取組みについて
審議結果
1 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の考え方・定義
第6回審議会の意見をまとめ、「若い世代」とは、これからの長崎市を担っていく18歳から39歳までの世代であり、「魅力的なまち」とは、希望をもって働けるまち(所得、業種)、夢に向かってチャレンジできるまち(起業、将来の夢)、子どもを生み育てやすいまち(結婚、妊娠、出産、子育て)、余暇の楽しみが充実しているまち(楽しみ、文化)、どこに住んでも暮らしやすいまち(交通、住まい)、人を呼んで栄えるまち(交流人口、関係人口の拡大)であると事務局から説明を行い、異議なく了承された。
2 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の実現に向け重点的に進めるべき取組みについて
これまでの審議会からの意見・提案を体系化した上で示し、「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の実現に向け重点的に進めるべき取組みについて、主な関係課を交え4グループに分かれワークショップ形式により意見交換を行った。
審議会からの意見は、主な意見に記載のとおり
主な意見
1 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の考え方・定義
特になし。
2 「若い世代に選ばれる魅力的なまち」の実現に向け重点的に進めるべき取組みについて
各グループから出された意見については次のとおり。
【グループ1】
○仕事、若者の楽しみについて
・ベンチャー支援(新産業の創出)
○住まい・交通等について
・夜の楽しみ方の創出(ナイトタイムエコノミー)
○観光等について
・DMOの強化
○子育て等について
・子育てを地域や職場で応援
【グループ2】
○仕事、若者の楽しみについて
・所得が高い産業(ITづくり)
○住まい・交通等について
・安い住宅提供、人口増の時代につくった制度の見直し
○観光等について
・クルーズ船の消費の取り込み、MICEの周知・理解促進
○子育て等について
・安い住宅支援(既存資産の活用)
【グループ3】
○仕事、若者の楽しみについて
・スポーツまちづくり、労働不足の対応(外国人人材活用など)
○住まい・交通等について
・若者への住宅支援(市営住宅の活用など)
○観光等について
・通訳の育成、バーチャル観光
○子育て等について
・市の制度の周知・理解促進(学習会など)
【グループ4】
○仕事、若者の楽しみについて
・長崎で働きたいと思えるモチベーションづくり
○住まい・交通等について
・住まい環境についての現状確認、その上でプロモーションを
○観光等について
・交通ソフト面からのストレスフリー(駐車場情報など)
・MICE誘致、仕組みづくり
○子育て等について
・移住者と連携した情報発信、職業体験の場づくり
以上
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