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更新日:2020年8月17日 ページID:035123
都市計画部 都市計画課
第60回(平成27年度第3回)長崎市都市計画審議会
平成27年11月17日(火曜日) 14時00分~16時15分
長崎市議会 第1・第2会議室
(第1号議案) 長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更(市決定) 3・6・117号 片淵線
1 第1号議案
審議結果:原案について異議なし
2 当該議案の概要及び変更理由
片淵線が位置する新大工エリアについては、現在長崎市がまちなかの賑わい再生を目的として取り組んでいる「まちぶらプロジェクト」において、商店街の魅力づくりや、歩きやすい環境づくりを図るエリアとして位置づけられており、今後、市街地再開発事業や道路の整備、電停のバリアフリー化などの各種整備が計画されている。
当該路線についても、同プロジェクトの一環として、「歩きやすい環境づくり」のため、未整備区間約270mの整備を行う予定であるが、具体的な詳細設計の結果、国道34号との交差点において右折車線の確保が必要となることから、それに伴う区域の変更を行うもの。
3 主な質疑及び意見
<委 員>
計画交通量の段階では大体何台くらいあったのか。
<回 答>
路線の計画交通量としては3900台を見込んでいる。現状は6700台くらいあり、許容計画交通量をオーバーしている状況だが、現状のなかで許容量を少しでも確保するため、交差点部分に右折車線を設けることで流れをスムーズにしようという考えである。
<委 員>
交差点全体の誘導をどのように検討されているか。
<回 答>
伊良林方面からの流れをできるだけ真っすぐできるように、交差点を馬町側にずらすような計画にしている。
蛍茶屋方面からの右折についても、国道側に右折帯を設けるということで国の方で検討がされている状況。
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