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更新日:2022年6月15日 ページID:038772
原爆被爆対策部 被爆継承課
令和元年度第1回 長崎原爆遺跡調査検討委員会
令和元年12月23日(月曜日) 9時30分~
長崎原爆資料館地下1階平和学習室及び長崎県防空本部跡
・会長の選出について
・前回会議での意見・指摘等への対応について
・山王神社の調査について
・長崎県防空本部跡の調査について
〔会長選出、職務代理者指名〕
〔会議は公開とすることが決定〕
〔会議録は要点記録とすることが決定〕
事務局
〔前回会議での意見・指摘等への対応について説明〕
〔平成30年度及び令和元年度の山王神社の調査について説明〕
委員
〔主な意見〕
山王神社境内の一部の石造物が戦後に持ち込まれたものであることを、調査のまとめをする際には明示すること。
山王神社三の鳥居が原爆で破壊された後に近くのクスノキにしめ縄がかけられて鳥居の代わりをしているという状態は、原爆が元の状態を変えたもので注目すべきであり記録に残すべきものである。
山王神社三の鳥居の被爆前と現在の部材の対応状況が調査により分かってきた。このような調査成果を遺跡の整備・活用に向けた基本情報として役立てること。
事務局
〔長崎県防空本部跡の調査について説明〕
〔長崎県防空本部跡へ移動・視察〕
〔長崎原爆資料館へ移動〕
委員
〔主な意見〕
長崎県防空本部跡は歴史的な位置付けの面から非常に重要なものである。残存状態もよい。今後、壕の構造や安全性の調査を進めていくこと。
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