ここから本文です。
更新日:2023年2月9日 ページID:039915
市民生活部自治振興課
令和4年度第1回 長崎市交通安全対策会議
令和4年12月22日(木曜日) 14時00分~14時45分
長崎市消防局5階講堂(長崎市興善町3-1)
(1) 令和4年中の交通情勢について
(2) 第10次長崎市交通安全計画のふりかえりについて
(3) 第11次長崎市交通安全計画について
1 辞令交付
2 議事1「令和4年中の交通情勢について」
長崎県警察本部交通部から、資料に基づき説明。
3 議事2「第10次長崎市交通安全計画のふりかえりについて」
事務局から、資料に基づき説明。
4 議事3「第11次長崎市交通安全計画の概要について」
事務局から、資料に基づき説明。
5 質疑・応答
【委員A】
・子どもの登下校時間の立哨を行っているが、運転マナー違反の運転者が多いように感じているため、警察等による注意指導の実施や地域で活動する地域交通安全活動推進員等との連携を行ってほしい。
・保護者が子どもの送迎の際に、交差点付近において車両で横断歩道を塞ぐ、子どもを車道に降ろす等の運転マナー違反が目立つ。取り締まりに限らず、メディアや市の広報紙などで交通安全運動等の啓発の機会に罰則規定に関する周知を行うことをしてほしい。
・交通安全ボランティアのなかには、団体に属さずに個人で自主的に活動している方がいる。こうした協力者の活動用具は、個人負担となっている場合もあることから、こうした方に対しても円滑に活動用具を貸与や交通安全に関する情報が届くように取り計らってほしい。
【委員B】
・運転マナーに対する意見は警察署にも寄せられているところであり、情報に基づいて取り締まり活動等を行っている。今後もご意見をもとに、逐一対応していきたい。
【会長】
・運転マナーの問題は、特定の場所における問題ではなく市全体の問題であると感じる。市の広報紙等を利用した呼びかけも検討する必要があると思う。
【事務局】
・個人で活動している方一人ひとりに対して十分に活動用具を行き渡らせるというのは、現実的には難しいと考える。地域それぞれの事情があるため、活動区の学校や安全協会への相談をお願いしたい。本市としても、そうした相談を受けた場合には可能な範囲で対応を検討していきたい。
・情報発信については、長崎市ホームページやLINE等で行うことも進めていきたい。
【会長】
・小学校区単位等では、地域コミュニティという新しい組織が生まれてきている。活動内容は組織ごとに異なるが、組織の中で交通安全に対する想いを共有することで、そうした方への支援に繋がる可能性があると思う。
6 意見
【委員C】
・平成2年の交通事故の状況をみると、長崎県内の発生件数は5,919件、死者数93人、長崎市においては発生件数が2,040件、死者数22人と多く、交通死亡事故多発警報が発令されたことを覚えている。
・本日の会議資料を踏まえると、発生件数・死者数ともに、様々な交通安全対策のなかで交通事故の状況は改善されていると感じた。
<閉会>
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く