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令和5年度第2回 長崎市図書館運営協議会

更新日:2024年5月31日 ページID:042178

長崎市の附属機関(会議録のページ)

担当所属名

生涯学習施設課

会議名

令和5年度第2回 長崎市図書館運営協議会

日時

令和6年3月21日(木曜日) 10時00分~

場所

長崎市立図書館3階 会議室

議題

1 市立図書館の概要について
2 令和5年度事業実績について
3 令和6年度事業計画について

審議結果

(1)報告事項

前回会議の委員からのご意見への対応状況

<事務局から説明>

【委員】
利用者からのご意見の掲示について、要望だけでなく賞賛の意見も合わせて掲示することを考えているか。

【指定管理者】
賞賛のご意見はあまり多くなく、いただいた時はスタッフで共有している。掲示は検討したい。

【会長】
いいことは積極的に取り上げて良いと思う。

(2)令和5年度事業実績について

ア 蔵書・利用状況(令和6年1月末現在)

イ 事業実績(令和5年8月~令和6年1月)

ウ 市民からの要望など(令和5年8月~令和6年1月)

<指定管理者から説明>

【委員】
年代別や身体性のハンデによるデジタル格差があるかと思うが、格差を埋めるためのデジタルリテラシーの学習支援のプログラムは考えているか。

【指定管理者】
現在は考えていない。具体的にどのようなものをイメージされているか教えていただきたい。

【委員】
お年寄りは交通弱者でもあり、歩くのが不自由になると活動できなくなる。デジタルを活用できれば、スマホでズームを使ってミーティングに参加したり、タブレットを使って電子書籍にアクセスなどができる。面白いと思ってもらえる講座を一つ設けて入口にしてはどうか。

【指定管理者】
今年度はバックヤードツアーと合わせて電子図書館の利用講座を始めた。図書館が提供しているサービスを含めてデジタルに対する抵抗感を薄めるような取組みをしていきたい。

【事務局】
公民館ではスマホ教室を順次拡大し、社会教育の立場から高齢者がスマホを使ってLINEやウェブ会議の使い方を学んでいただく場の提供を進めている。今は市の公式LINEの見方などを教えているが、図書館と絡めた部分であれば、電子図書館の使い方も合わせて行うことで、知っていただく機会になるかと思うので、連携して取り組んでいきたい。

【委員】
若い方、例えば学生にボランティアとして年配の方にデジタルを教える場を設ければ、お互いにいいのではないかと思う。

【事務局】
公民館講座でもデジタル関係は受講が増えている。教育委員会では機器の整備を進めるため、令和6年度に公民館のパソコン100台程度の更新を予定している。
今スマホ講座を受講している方は、LINEを使えるようになる、写真送信ができるようになるというレベルだが、これからデジタルが普及することで活動範囲も広がると思う。市としては今後も積極的に推進していきたい。
また、若い方の参画については、公民館講座の講師やスタッフとして活動していただいている所もある。その中で図書館につながる方法も考えていきたい。

【委員】
日見地区ふれあいセンターでは、日見地区コミュニティ連絡協議会が学生を講師に呼び、マンツーマンで指導する講座を開催し、非常に好評だった。地域としてもそういうサポートは徐々に広がりつつある。

【委員】
滑石地区ふれあいセンターにも図書室がある。利用者が予約された本が届いた時、ネットが使える方はネットで確認できるが、電話連絡を希望する方もかなり多い。電話が繋がらない時は何度もかけ直したり、折り返しの電話に対応したりと窓口業務が大変なので、ネットを使える方が増えると窓口の業務も改善できると思う。

【委員】
子ども向けの講座がたくさんあることを今回初めて知った。幼稚園の保護者も図書館のイベント情報が入らないと言う人が多かった。子どもたちは幼稚園からいろいろな所のイベントチラシを貰ってくるが、図書館のイベントについては幼稚園でチラシの配布していないのか。

【指定管理者】
幼稚園・保育所には配布していない。保護者としては、チラシが情報を得やすいのか。

【委員】
チラシを貰ってきたら見る。壁に貼ってあっても見る機会がない。子ども一人ひとりに配ってもらえば、情報が行きわたると思う。

【指定管理者】
SNSの方が情報を得やすいのでは考えていた。

【委員】
SNSの方が情報が入ってきやすいとは感じない。

【指定管理者】
今どきの保護者はSNSを活用しているという認識だったが、実際は紙の方が手に届きやすいとの新たな情報を得たので、今後広報の参考にしたい。

【事務局】
SNSの話がでたが。長崎市でもこども政策課がイーカオといって子育ての方たち向けのページを持っている。図書館の読み聞かせなどのイベントを載せられないか協議をしている。
紙媒体で言えば広報ながさきに図書館の情報を毎月掲載している。指定管理者と協力してイベント情報を発信していきたい。

【委員】
広報ながさきの子ども向けのイベントは見ている。スマホでSNSを見るより紙媒体の方が皆さんが見る機会が多いと思う。

【指定管理者】
広報ながさきに図書館の情報を毎月掲載しており、大きいイベントは載せるようにしている。広報ながさきは全戸に配られているので、ぜひ図書館のページもチェックしていただきたい。

【委員】
出張おはなし会はいいイベントだと思うが、幼稚園の先生は知らなかった。出張おはなし会や見学の予約はどうすればいいのか。

【指定管理者】
出張おはなし会は年度初めに募集をかけて、読み聞かせボランティアと図書館スタッフで行っている。多くの応募があるためお断りすることもあり、障害があるお子さんがいる施設や図書館から遠い施設を優先して行っている。
見学は、まず電話で受け付けている。滞在時間に合わせておはなし会をしたり、自由に本を読む時間を作るなど調整するので、30分でも1時間でも対応可能。人数が多い時はいくつかのグループに分かれて案内するので何人でも対応できる。多い時は100人以上に対応した。

【委員】
おはなし会を三十数年していて図書館のボランティアもしている。本のあたたかさを体験することは今こそ大事だと思うので、出張おはなし会はどんどんしていきたい。幼稚園に1枚でもいいから図書館だよりを配って、幼稚園の先生が印刷して子どもたちに配ったらいいのかなと思う。幼稚園から紙を持って帰ったら保護者は必ず見ると思う。

【委員】
市民からの要望の「4人掛けの机に人が座っていたら座りにくい」との意見についてだが、一人で閲覧したいという人はいると思う。一人で立ったまま読むようなイメージで座れる小さな椅子があるといいのではないか。

【委員】
企業ではスタンディングテーブルと言って丸いテーブルを置いて、小さい会議は立ってしている。立っていると頭がよく回転して活性化する。そういうのもありかなと思う。

【会長】
大学生を見ていても食堂で一人で食べる人が多い。そういう時代なのかと思う。

【事務局】
現状を見ながら時間はかかるかもしれないが、検討していきたい。

【委員】
実習生の受入れについて、いろいろな学校の学生の実習の場としているが、学生ではなく成人の就労支援の場としての役割はないのか。

【指定管理者】
長崎若者サポートステーションの就労支援は継続して行っている。以前は市障害福祉課と協力して、様々な障害のある方の実習の受入れをしていた。その時に館内で障害者の方が使いにくい箇所など気づくことができた。
今後については、こちらからの呼びかけは特にしないが、お声をかけていただければ、対応したいと考えている。

【委員】
支援ではなく、社会の中の一員としてきちんと働く状況を作ることが大事だと思う。私の会社ではビデオレンタルもやっている。そこに就労支援の方が来て、返されたものを棚に戻す作業が早くて正確だった。そういう能力の活かし方がある。図書館ではそういう点で、はまるのではないかと思う。

【指定管理者】
図書館に返ってきた本を規則通りに戻すという作業は、障害を持つ方の特性として合う方はいると思う。図書館では就労支援という形ではなく、実際に障害を持つ方が働いていて、特性を活かして本を並べるという作業を特化してやっていただいている。障害というよりその方の得意なことを活かした形で図書館の一人のスタッフとして働いている。
また、長崎若者サポートステーションで将来的に就労を目指している方の就労支援も受け入れている。実習の前にお話しをして、何が得意で何ができそうなのか事前に聞いた上で受入れをしている。

【委員】
大事なのは継続すること。継続するためには障害の特性を理解する。継続して支援する関わりが大事。図書館はいろいろな市民の方が利用されるので、啓発の意味でもそういう支援があるべきだと思う。今後も障害者の雇用に関しては是非前向きに検討していただきたい。

【委員】
映画上映会について、前回の会議で参加者が殺到して時間どおりに行ったら見られなかったという話があった。今回の報告では110人参加の回もある。抽選や事前申込みなどしくみを変えたのか。

【指定管理者】
前回はコロナ明けで来館者が非常に多く、上映会に参加できない人が出たことがあった。それから申込み方法は変えていない。開場前に行列ができることもあるが、そういう時は早めに開場して対応している。事前申込み無しで定員の上限レベルで実施できている。

【委員】
日見地区ふれあいセンターでも映画会をしているが、参加者が2~3人の時もある。映画の選定の方法など集客のための取組みを教えていただきたい。

【指定管理者】
特別なことはしていない。広報はチラシやホームページ、広報ながさきなど一般的な方法で行っている。映画のタイトルで選んで来られるのではなく、毎回参加すると決めているリピーターが多いようだ。

【会長】
市民からの要望については、資料に載せていない細かい事もたくさんあるだろうと思う。

【委員】
一つの要望に対して何かアクションを起こすと偏ることがある。職員の側では情報を持って正しく受け止めることが大切だと思う。また同時にそれを掲げることも利用者に理解を促すということもあるのではないかと思う。

(3)令和6年度事業計画について

<指定管理者から説明>

【委員】
非来館者へのWEBアンケートというのは、あまり図書に関心がなく読まない人になると思うが、どういう人を対象にアンケートを取るのか。

【指定管理者】
対象は特に絞るつもりはない。来館者も来館されない方もアンケートの対象にする。

【委員】
図書館を利用していない方にどうやってアンケートをお願いするのか。

【指定管理者】
アンケートをやっていることをどう知らせるのかということが一番の課題。ココウォークでおはなし会をしたが、このように図書館の外に出る機会にアンケートのご案内をしたり、チラシを配ったりということを考えている。

【会長】
出張おはなし会でもいいのではないか。

【指定管理者】
出張おはなし会でも配っている。また、ブックスタートで4か月児健診に行っているので、そこでも配っている。

【会長】
サービス向上の地域の欄に「歴史的音源(れきおん)の提供」とあるが、初めて聞かれる方もあると思うので、説明していただきたい。

【指定管理者】
国立国会図書館が提供しているサービスで、日本全国の様々な音楽やスピーチなど音源として残っているものを国立国会図書館が収集し公開している。長崎に関連したものでは「長崎ぶらぶら節」が公開されている。一部は誰でも聞くことができるが、図書館として参加すると聞ける範囲が広くなり、より多くの音源を利用者に提供することができるので、参加することにした。

【会長】
全国のいろいろな公共図書館で歴史的音源を使った音のコンサートといったイベントをしている。市立図書館でも将来的にしてもらえればと思う。「れきおん」は自宅のパソコンからも聴くことができるが、公共図書館では利用できる件数が非常に多くなるので期待している。

(4)その他

主な施設整備

<事務局から説明>

【会長】
施設整備といった大きい金額は、あらかじめ前年度から予算を計上されていたのか。

【事務局】
おおむね一千万円を超える大きい事業は、市全体で5年スパンで年次計画を立てて計上している。ただし、修繕など突発的に必要になることもあるので、その場合は、毎年度の予算を査定する時に市全体で優先順位を議論して配分している。

【会長】
市立図書館の予算とは別ということか。

【事務局】
科目として図書館費はあるが、市全体の予算配分の中で予算を付けている。

【会長】
数年前の協議会で図書館のホームページのデザイン更新の話があったと思うがどうなっているか。

【指定管理者】
ホームページ更新の予定はない。

<全体を通してのご意見>

【委員】
所蔵していない本の予約について、蔵書構成への要望という意味で件数を挙げていかないのか。
もう1点予約について、所蔵していない新刊などに予約すると進捗状況がわからない。また、蔵書のインターネット予約をしてから待たせている時間は、サービスを充実させるための一つの指標になるのではないかと考えるが、こういったものは表に出されていないのか。図書館内では共有されているのか。

【指定管理者】
予約の本がどれくらいで準備できるかというのは、予約件数に大きく左右される。

【委員】
利用者としては、時間が掛かる時は忙しいんだろうなという感覚。新刊が多く出る時期は大変だと思うが、サービスを提供する場としては、本当にそれでいいのかと思う。

【指定管理者】
忙しいというのは準備までの日数には関係ない。予約された本を市立図書館で所蔵しているかしていないかで対応が異なる。所蔵しているものであれば、前に何件予約があるかで準備できるまでの時間が変わってくる。
所蔵が無い本であればリクエストということで、まず購入するか検討する。購入できない場合は他に所蔵している図書館から借りて提供することになる。他の図書館から借りる場合はその図書館の利用者が優先されるので、お借りする図書館から送られてくるまで時間がかかる。それによって、提供するまでの時間に幅ができる。新刊が多いから、忙しいからというのは提供までの時間に関係ない。その本がどういう状況にあるかによるということをご理解いただきたい。

【委員】
リクエストと予約を混ぜて質問してしまった。予約は進捗状況がインターネットでわかるのでストレスは感じない。自分の前に何件予約が入っているかわかるので、時間がかかるとわかる。
ところがリクエストの場合は、買ってもらえるのかどうかがわからない。発注されているのか、納品されているのかもわからない。利用者としては進捗が見えるか見えないかは非常に大きい。検討されて却下になったのであれば、じゃ買おうとなるが、わからないのが一番きつい。リクエストは紙で受け付けられるが、そこからのワンアクションがあればという気がする。課題としてあってもいいのかなと思う。

【会長】
その点は全国の図書館で対応していないのではないかと思う。紙で出されたリクエストへの対応は問題提起として重要。大学図書館ではメールで問い合わせれば対応している。
予約については、村上春樹の新刊が出ると大阪では予約が500~600件すぐに入る。1年待ちが当たり前という状況。地方の本屋の倒産が相次ぎ、経済産業省が地域の本屋をサポートするというニュースがあった。図書館が地域の書店を支えるのもいいのかなと思う。
予約が何件入ると複本を購入しているか。

【指定管理者】
予約10件で1冊を目安にしている。20件入ったら2冊

【会長】
市立図書館でも予約100件はすぐに入ると思う。

【会長】
利用状況について、専門図書館では閲覧した本を返却台に置くことで、貸出されていない閲覧だけの利用も利用件数にカウントしている館もある。規模の小さな館だからできることで、市立図書館の規模ではむずかしいかもしれない。公共図書館ではどこもやっていないが、貸し出されていない本も、館内で利用されているというのは重要。

【委員】
事業計画に公平性の確保とあるが、自分は図書館をよく利用しており、利用する時間によるのかもしれないが、図書館で外国人や身体に障害がある人をあまり見た事がない。実態としてどうか。

【指定管理者】
外国人の利用はあまり多くない。障害のある方は見た目だけで判断できるものではないのでむずかしい。公平性の確保は、外国の方、障害のある方はもちろん高齢者や小さなお子さんで配慮が必要な方もいる。利用者の特性を理解した上で、特別な配慮必要な方には、できるだけ適切な対応をするよう考えている。

【委員】
車いすの利用者を見たことがない。駐車場からの動線を考えた時には障害はない。普通に来れるし本に手も届く。なぜ見た事がないのか、見えないハードルがあるのではないか。

【指定管理者】
市立図書館のこどもとしょかんでは、車いすやバギーの方を見かける。外国人の方も家族連れで来られて外国語の絵本を借りて行かれる。曜日や時間帯による部分もあると思う。たくさんの方が来られているかと言われると、たくさんの利用は無い。

【会長】
大学生に聞くと、小学校中学校で外国にルーツのある同級生がいたという学生が結構いる。小学校中学校の教育現場では外国にルーツのある子どもさんはかなりいるのではないか。また国籍もバラエティに富んでいるのはないか。親御さんも外国の方で、図書館がどこにあるか知っているのかなと思う。

【委員】
自分の勤務する中学校にもいる。生徒もだし保護者が両親とも外国の方という家庭もある。私の知っている外国人のお母さんはよく図書館を利用している。必ずしも行きにくいということは無いのかなと思う。

【委員】
小学校にもいる。両親がどちらかが外国の方であっても、日本にある程度の期間住んでいると児童は日本語が話せるので、図書館も他の児童と同じように利用している。小学校では絵本も多いので日本語があまり読めなくてもとっつきやすいのではないかと思う。また、外国に長い期間住んでいて、日本に戻ってきた日本人の児童は日本語に対しての抵抗があるようだ。そういう子も同じように絵本から入っていかないと、学校の図書館にも行きにくい。クラスで図書室に行っても自分の読む本が決まらないという現象が見られる。

【委員】
市立図書館のこどもとしょかんにも外国語の絵本はあるか。

【指定管理者】
配架している。昨年12月には棚の配置を変えて外国語の絵本を目立つ場所に変えた。

【委員】
子が国際結婚しており、海外で暮らしている孫がいるので帰って来た時に絵本を見せたい。見出しをいろいろな国の言葉で表示していただけると、外国の人にもわかりやすく身近に感じるのではないかと思う。

【指定管理者】
表示は工夫したいと思う。

【委員】
お子さん同志だと地域の子どもと外国籍の子どもが本を通じて抵抗感なく交流できる。そういう交流はこれからだと思う。交流を促進する企画があるといいと思う。

【会長】
長崎で今一番多いのはインドネシア人。去年調べたら中国人より多かった。技能実習生が多くいる。インドネシア語の小説などがあればいいと思う。

【委員】
介護の現場もインドネシア人が多い。日本語を流ちょうに話している。

【会長】
ほっとしたい時はインドネシア語の小説などを読みたいのではないかと思う。

【委員】
幼稚園の保護者に聞くと要望で一番多かったのが、駐車場の無料時間が短いというものだった。子どもは借りる本を選ぶのに目移りして時間がかかり、30分ぎりぎりということがよくある。周りを見ても親御さんがお子さんを急かしている姿をよく見るので、30分の無料時間を気にしているのかなと思う。駐車場の無料に関して何かしらご検討いただければと思う。

【事務局】
駐車場については一律有料にするという考えもあったが、返却だけの利用の方に最低限の無料時間は確保しておかないと利用者のデメリットになることや、周辺民間駐車場への影響などを考慮したうえで30分間の無料としたものである。無料時間を長くすると、防止策を取っても図書館利用以外の方の無断駐車が出てくる。本来の利用者が駐車できなくなる事態は避けなくてはならないので見直すことは考えていない。

【委員】
大きい文字の青い鳥文庫があることを資料を読んで初めて知った。会議の前に図書館で手に取って見たら、利用者があまりいないのか綿ぼこりが積もっていた。掃除していただければいいのかなと思う。いろいろな種類の本があってバリアフリーの面からもいいと思った。

【指定管理者】
そういう本があることを広く周知していかなくてはならないと思う。障害者サービスの一環として、年に1回広報紙を発行しているので、その中でも知らせていきたい。

【会長】
大変活発なご意見を出していただいた。初めての方もいろいろ深く調べて下さり新たな発見もあって、協議会の役割はこういう所かなと思った。
これをもって、令和5年度第2回長崎市図書館運営協議会を終了する。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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