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更新日:2024年9月6日 ページID:042674
教育委員会 教育総務部 生涯学習企画課
令和6年度第1回 長崎市公民館運営審議会
令和6年7月31日(水曜日) 14時00分~
長崎市役所5階 第2委員会室
(1) 委員辞令交付式
(2) 教育長あいさつ
(3) 会議内容
ア 会長選出
イ 公民館の概要について
ウ その他
1 会議内容
(1) 会長選出
(2) 事務局からの説明
ア 公民館の概要
イ 公民館運営審議会の役割
ウ 長崎市の公民館の状況
(ア)野母崎文化センターは、恐竜パーク内の施設である特色をいかし、恐竜博物館の企画展と連動するイベントなどでの利用も多く30代から50代の来館者がある。このほか元図書室の空間を使って、子どもたちの居場所とする試みに取り組んでいる。
(イ)滑石公民館には、市の公民館では唯一の焼き窯があり、陶芸の学習グループが活動している。また、その学習グループで学んだ人が、初心者向けの講座で指導を行うことで世代 間の交流を行っている。
2 主なご意見・質疑等
【会長】
公民館の役割のなかで、交わる、交流する場ということが大事である。交流することで人は育つ。ぜひ世代を超えて交わることができる場としてほしいと願っている。
【委員】
公民館のある場所によっては、バスなどの公共交通網も厳しくなってきていて、また、駐車スペースも少ないなか、対象エリアも広いので特に遠方の地域からは公民館に出かけるのが 難しくなってきている。
→【公民館】公民館の活動は公民館の中に納まっている印象はあるが、地域活動に根差した公民館でありたいと思っている。
【委員】
子どもたちは公民館ではなくて近くのふれあいセンターに行くことが多い。公民館とふれあいセンターなどの連携はあるのか。
→【生涯学習企画課】大型公民館は、エリア内のふれあいセンターや自治会公民館での活動を支援する仕組みがあり、講師を派遣したり、講座の開催費を支援したり連携をとって支援している。
【委員】
公民館の講座でアニメ映画などの上映も計画されることがあるが、内容が古い場合があり、ユーチューブ世代の子どもたちの興味がわかない。
【委員】
若い世代向けのSNSでの発信など、情報発信に工夫をしてほしい。
→【公民館】ラジオを使った周知なども行っている。ラジオでの情報発信は、受信者側が何かをしながら情報が入手できる良いコンテンツだと思う。
【委員】
公民館同士で連携する取り組みなどもあると良いと思う。
→【公民館】長崎大学や歴史文化博物館、長崎県美術館などとの連携を予定している。
【委員】
子どもの利用も大切だが、高齢者が生き生きと活動できる場面も大事にしてほしい。
【会長】
SNSについて、子どもたちが使い方などを正しく学ぶような講座にも取り組んでほしい。
【会長】
世代を超えていろいろな知恵を受け取れる、地域の社会教育として開かれた場となってほしい。
→【生涯学習企画課】様々いただいたご意見などを踏まえ取り組んでいきたい。
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