ここから本文です。
更新日:2022年1月31日 ページID:035228
令和2年8月9日、75年前のあの夏の日を忘れないよう、長崎市は被爆75周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を開催しました。
被爆75周年(令和2年度)長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典パンフレット(PDF形式 2,325キロバイト)
式典の様子(動画)はこちらから(開式~献花、黙とう~平和への誓い、児童合唱~来賓挨拶、合唱「千羽鶴」~閉式)
司会者:
瓊浦高等学校2年 中原 愛音 さん (右)
瓊浦高等学校2年 西山 優哉 さん (左)
奉安者:
遺族代表 伊藤 闊 さん
被爆者代表 川副 忠子 さん
青少年代表 前田 美由希 さん
長崎市長
この1年間で亡くなられた3,406人が登載された死没者名簿を納めました。これにより、合わせて185,982人の方のお名前が奉安されました。
長崎市議会議長による式辞が述べられました。
献水者:
遺族代表 北村 照一 さん
被爆者代表 三田村 シズ子 さん
高校生代表 本村 凛音 さん
中学生代表 石川 瑛大 さん
小学生代表 坂本 知優 さん
(1)穴弘法奥の院、(2)西町の湧水、(3)西山の湧水、(4)恵の丘長崎原爆ホーム、(5)平和の泉の5箇所より採水された水です。
遺族代表 浦部 豊子 さん、被爆者代表 吉田 増雄 さん、長崎市長、長崎市議会議長に続いて、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、外務大臣政務官、厚生労働大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣、自由民主党代表、立憲民主党代表、国民民主党代表、公明党代表、日本維新の会代表、日本共産党代表、社会民主党代表、国際連合事務総長名代、長崎県知事、長崎県議会議長、広島市民代表、原爆死没者全国遺族代表、赤十字国際委員会駐日代表代理、各国駐日代表がそれぞれ献花を行いました。続いて、青少年代表等が献花を行いました。
8月9日午前11時2分、原爆犠牲者の御霊を慰霊するため、1分間の黙とうを捧げました。
全世界に向けて、平和宣言を行いました。
被爆者代表 深堀 繁美 さんによる「平和への誓い」
長崎市立山里小学校6年生による「あの子」が合唱されました。
作詞 横山 鼎、作曲 大島 ミチル
純心女子高等学校による被爆50周年記念歌「千羽鶴」の合唱が行われました。
司会である高校生の2人が「…今日の長崎平和宣言を長崎市民の願いとし、私たちは新たな気持ちで、世界恒久平和の実現に努力していきたいと思います。」と締めくくりました。
被爆75周年(令和2年度)長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典パンフレット(PDF形式 2,325キロバイト)
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(無料)が必要です。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く