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多文化共生の取組み

更新日:2024年5月20日 ページID:042069

多文化共生とは

現在、長崎市には、約4,200人(令和6年3月31日時点)の外国人の方が暮らしています。
外国人住民が増加するなか、国籍等の異なる人々が、互いの文化的差異を認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくためには、多文化共生のまちづくりが必要です。
長崎市では、第五次総合計画・前期基本計画において、めざす姿の一つに「外国人住民が暮らしやすい環境づくり」を掲げており、多言語による情報提供の充実や、生活支援と市民との交流機会の充実に取り組んでいます。

本市の多文化共生の取組み

多言語による情報提供

外国人住民の生活利便性を高めるため、「やさしい日本語」を含む4か国語での情報提供を行っています。

「やさしい日本語」とは、やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。

多言語による情報提供の詳細はこちら(出入国在留管理庁のホームページが開きます。)

外国人住民のための生活ガイド

生活ガイド(画像をクリックすると開きます。)

生活に役立つ情報

生活に役立つ情報の詳細はこちら(せいかつにやくだつじょうほうのしょうさいはこちら)

生活支援・交流機会の提供

日本語講座

長崎市、長与町及び時津町に在住又は市内に通勤若しくは通学する外国人が生活で使う日本語を無料で勉強できます。

日本語講座の詳細はこちら

長崎市国際ボランティア

  • 日本語講座ボランティア…外国人住民に生活で必要な初級の日常日本語会話のクラスの指導をテキストを使用して行います。
  • 企画ボランティア…子ども向けの英語あそびや日本文化の紹介などの国際交流イベントを企画して実施します。
  • 通訳ボランティア…長崎市の業務支援(国際イベントや市の業務の説明など)にかかる通訳(英語・中国語・韓国語)を行います。

長崎市国際ボランティアの詳細はこちら

地球市民ひろば

外国人住民を含む市民のための情報収集、学習、相談、交流の場です。

地球市民ひろばの詳細はこちら

ながさき異文化ちゃんぽんフェスタ

市内で活動する国際交流団体や学生が海外の民族音楽や踊りを披露したり、団体の活動紹介や楽器の演奏体験など、様々な国の文化を体験できるイベントを実施します。

ながさき異文化ちゃんぽんフェスタの詳細はこちら

国際交流団体の詳細はこちら

国際理解と多文化共生の認識を高める環境づくり

国際理解講座

アメリカ、韓国、中国出身の国際交流員が日本語で講座を行います。

国際理解講座の詳細はこちら

国際理解出前講座

アメリカ、韓国、中国出身の国際交流員が、ご指定の場所へ行き、出身国の文化、生活習慣、社会情勢などの様々なテーマについて日本語で楽しく紹介します。また、講話のほかに、料理体験講座も行っています。

国際理解出前講座の詳細はこちら

外国文化体験出前講座

青少年の皆様が外国の文化にふれ、理解を深めていただくことを目的に、長崎市の国際交流員が市内の小・中学校を訪問し、出身国の文化、遊び、料理などの様々なテーマを日本語で楽しく紹介します。

外国文化体験出前講座の詳細はこちら

子どもゆめ体験

長崎の子どもたちを姉妹都市・市民友好都市に派遣し、現地の人々との交流を通じ、文化・習慣などを肌で感じることで国際性を育むとともに、英語で被爆の実相や平和への思いを伝える力を高めることにより、次世代を担うグローバルな人材を育成します。

子どもゆめ体験の詳細はこちら

お問い合わせ先

企画政策部 国際課 

電話番号:095-829-1113

ファックス番号:095-829-1262

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

アンケート

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