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ながさきサステナプロジェクトについて

更新日:2021年3月1日 ページID:028449

長崎市では、『ながさきエコライフ』の取組みの更なる浸透と拡大を図るため、ながさきエコライフ基金充当事業として、新たに、低炭素で豊かな暮らしの実現に向けて、持続可能な地域づくりを担う人材育成を進める、『ながさきサステナプロジェクト』を始めました。

「ながさきエコライフ基金」とは

自然エネルギーは地域のもの!をコンセプトに進めている『ながさきソーラーネットプロジェクト』のうち、市が設置した「ながさきソーラーネット〔メガ〕三京発電所」から生まれる売電利益(果実)を、市民の環境活動の活性化を図る事業に要する費用に充てるため「ながさきエコライフ基金」を平成27年4月に創設しました。

市民総参加の環境行動の推進に向けた『ながさきエコライフ』の取組みと、より安全でクリーンなエネルギーへの転換に向けた再生可能エネルギーの利活用を推進する『ながさきソーラーネットプロジェクト』、この二つの事業を基金の活用としてつなげ、広く市民が参画する活動や、未来を担うこどもたちの活動へ還元することで、人と人のつながりを育むESD(持続可能な開発のための教育)に取組むなど、持続可能な地域づくりを担う人材育成を進めます。 

・広く市民が参画する活動へ
市民が気軽に集い、利用できる市民主体の環境活動拠点として「サステナプラザながさき」(長崎市地球温暖化防止活動推進センター)を開設し、市民の環境行動を活性化します。

・ 未来を担うこどもたちの活動へ
「こども(わたし)も社会の一員」という思いを込めて、自分らの学校の特色を活かした環境活動を宣言(エコ宣言)し、市民ネットワーク「ながさきエコネット」に参加する「ながさきエコスクール」の環境活動を支援することで、こどもたちと地域との連携を深めながら、学校における環境教育を促進します。 
【ながさきサステナスクール支援事業】 市民ネットワーク「ながさきエコネット」に参加する「ながさきエコスクール」の中から、地域の特性や歴史的な特色などを活かした環境活動を行う、意欲がある学校に対する支援事業です。ながさきエコライフ基金を活用し、「ながさきサステナスクール」としてその活動にかかる支援を平成29~令和元年度まで行いました。令和元年度は山里小学校、横尾小学校、大浦小学校、小江原小学校、桜馬場中学校の5校を対象に支援を行っています。
ながさきサステナスクール支援事業~令和元年度活動事例~(PDF形式 5,079キロバイト)

お問い合わせ先

環境部 ゼロカーボンシティ推進室 

電話番号:095-829-1251

ファックス番号:095-829-1218

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(13階)

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