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更新日:2024年2月29日 ページID:005573
『まちづくり交付金』は平成22年4月に創設された『社会資本整備総合交付金』に統合され、同交付金の基幹事業である『都市再生整備計画事業』として位置づけられました。
国土交通省ホームページのリンク(新しいウィンドウで開きます)
都市再生整備計画事業は、地区の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済や社会の活性化を図ることを目的としています。
この制度は、地域の創意工夫を活かした「全国都市再生」という国の重要課題に取り組むためソフト事業・ハード事業を含めて、市町村が独自に提案する事業を交付金の対象とすることが特長であり、自治体の自主性・裁量性を拡大し、総合的・戦略的に事業を実施することにより、通常の事業では得る事の出来ない相乗効果・波及効果が想定される国の支援制度です。
都市再生整備計画事業は、令和2年度において制度再編等を行い、都市再生整備計画に位置付けられた事業のうち立地適正化計画に基づく事業に対して総合的・集中的な支援を行う個別支援制度「都市構造再編集中支援事業」を創設するとともに、ウォーカブル都市の構築に向けた街路・公園・広場等の既存ストックの修復・利活用に対して重点的・一体的な支援を行う「まちなかウォーカブル推進事業」を創設することとなりました。長崎市もこれに併せて、現在取り組んでいる「都市再生整備計画事業」の中で、立地適正化計画に基づく事業は、「都市構造再編集中支援事業」へ移行することになりました。国土交通省ホームページのリンク(新しいウィンドウで開きます)
都市構造再編集中支援事業の制度を受けるためには、都市再生整備計画及び立地適正化計画の作成が必要であり、その計画には地域の特性を踏まえ、まちづくりの目標及び目標を達成するために必要な各種事業等を掲載する必要があります。
長崎市では、次の地区の都市再生整備計画を作成し事業を進めています。
地区名 | 計画期間 | 主な目標 |
---|---|---|
平成17年度 ~平成21年度 |
斜面市街地における生活道路・公園の整備による利便性・安全性の向上等、住環境の改善。 | |
平成20年度 ~平成24年度 |
中心市街地にふさわしい、市民及び観光客に対して快適性と安全性に優れた都市空間の創出。 | |
平成20年度 ~平成24年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、にぎわいと活力のある計画的な都市を創る。 | |
平和公園地区(PDF形式:890KB) | 平成24年度 ~平成28年度 |
平和都市ナガサキを象徴する地区として、観光客並びに地域住民が利用しやすく、親しみやすいまちなみの整備 。 |
まちなか地区(PDF形式:1,046KB) | 平成25年度 ~平成29年度 |
まちなか地区の都市拠点機能を高めるとともに、交流の拡大のため、まちなかの賑わいを創出する。 |
平成25年度 ~平成27年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する。 | |
長崎市東部地区(第3期)(PDF形式 777キロバイト) | 平成28年度 ~令和3年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する。 |
まちなか地区(第2期)(PDF形式 1,328キロバイト) |
平成30年度 ~令和4年度 |
まちなか地区の都市拠点機能を高めるとともに、交流の拡大のため、まちなかの賑わいを創出する。 |
長崎駅周辺地区(PDF形式 734キロバイト) |
平成30年度 ~令和3年度 |
長崎市の陸の玄関口であるJR長崎駅周辺の再整備を進めると共に、駅西側隣接地区に(仮称)長崎市交流拠点施設を整備し、交流と賑わいの都市拠点の形成を図る。 |
長崎駅周辺地区(第2期)(第3回変更)(PDF形式 463キロバイト) |
令和4年度 ~令和8年度 |
長崎駅周辺及び民間による幸町工場跡地の再整備等、当地区を中心とした交流と賑わいを生み出す都市拠点の形成により、周辺地域へ賑わいを波及させ長崎市全体の魅力向上を図る。 |
令和5年度 ~令和9年度 |
まちなか地区の都市拠点機能を高めるとともに、交流拡大のため、まちなかの賑わいを創出する。 |
「都市再生整備計画事業」では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し(詳細については、上記「都市再生整備計画一覧表」PDFファイルを参照)、事業最終年度に事後評価を行い、達成状況などの確認をすることになっています。
事後評価制度の詳細については、こちら(都市再生整備計画後評価制度についてのページへ)を参照してください。
事業及び事後評価が完了した地区につきまして、次のとおり、公表します。
地区名 | 計画期間 | 主な目標 |
---|---|---|
平成17年度 ~平成21年度 |
斜面市街地における生活道路・公園の整備による利便性・安全性の向上等、住環境の改善。 | |
平成20年度 ~平成24年度 |
中心市街地にふさわしい、市民及び観光客に対して快適性と安全性に優れた都市空間の創出。 | |
平成20年度 ~平成24年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、にぎわいと活力のある計画的な都市を創る。 | |
平成25年度 ~平成27年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する。 | |
平成24年度 ~平成28年度 |
平和都市ナガサキを象徴する地区として、観光客並びに地域住民が利用しやすく、親しみやすいまちなみの整備。 | |
平成25年度 ~平成29年度 |
まちなか地区の都市拠点機能を高めるとともに、交流の拡大のため、まちなかの賑わいを創出する。 | |
平成28年度 ~令和3年度 |
長崎市の東部市街地圏域の拠点として、暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する。 | |
平成30年度 ~令和3年度 |
長崎市の陸の玄関口であるJR長崎駅周辺の再整備を進めると共に、駅西側隣接地区に(仮称)長崎市交流拠点施設を整備し、交流と賑わいの都市拠点の形成を図る。 |
|
平成30年度 ~令和4年度 |
まちなか地区の都市拠点機能を高めるとともに、交流の拡大のため、まちなかの賑わいを創出する。 |
都市再生整備計画とその関連事業を含めた社会資本総合整備計画を次のとおり公表します。
計画名 | 事前評価 | 事後評価 | 計画期間 | 主な目標 |
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事前評価書(PDF形式:59KB) | 事後評価シート(PDF形式:359KB) | 平成25年度 ~平成29年度 |
それぞれの地域の核となる市街地及びその近郊において、道路、河川、公園など身近な空間の整備を行うことで、地域住民ならびに観光客が快適で利用しやすく親しみやすい魅力ある環境づくりを目指す。 |
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くらしやすく安心安全なまちづくり (PDF形式:306KB) |
事前評価書(PDF形式:58KB) | 平成28年度 ~令和2年度 |
高齢者、障害者、子育て世帯など誰もが暮らしやすく、防災性や耐震性などに優れ、さらに東部地区の地域特性である歴史や文化、景観等を活かすための機能的で魅力ある道路や公園整備の環境に配慮した安心・安全なまちづくりを目指す。 | |
事前評価書(PDF形式 89キロバイト) | 平成30年度 ~令和3年度 |
それぞれの地域の核となる市街地及びその近郊において、道路、公園など身近な空間の整備を行うことで、地域住民ならびに観光客が快適で利用しやすく親しみやすい魅力ある環境づくりを目指す。 |
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