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更新日:2017年3月2日 ページID:029413
外海地区においては、平成24年4月に大野地区、出津・牧野地区を景観形成重点地区として指定し、大野教会堂、出津教会堂や景観集落など、この地区の歴史や文化を活かした景観まちづくりを進めてきましたが、これらのことは、世界遺産登録を目指している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産並びに緩衝地帯の保護にも貢献しています。
現在、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」については、イコモスのアドバイザリミッションの助言も踏まえ、大野教会堂については、教会堂単体ではなく潜伏キリシタンが存在した集落を構成資産とすることとなり、これらの動きと連携を図るとともに、特徴が同様な地域全体の一層の景観の保全・形成を進めるために外海地区景観形成重点地区の範囲を拡大しました。(平成29年2月1日施行)
赤色で示した範囲が、今回新たに景観形成重点地区となったところです。
詳しい内容については、長崎市景観計画のページをご覧ください。
変更後の景観計画に係る図書について、下記の通り縦覧します。
午前8時45分から午後5時30分まで
まちづくり部まちづくり推進室
(長崎市桜町4番1号 商工会館5階)
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