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更新日:2024年4月18日 ページID:041986
今後のまちづくりの指針となる「長崎都心まちづくり構想」を令和6年4月に策定しました!!内容は次のとおりです。
現在、都心部には、長崎駅周辺再整備や長崎スタジアムシティなど、新たな集客拠点が生まれてきています。一方で、国道34号を中心とした業務系の土地利用がなされてきた地域で空きオフィスが増加し、また、古くからの商業の中心地である「まちなか」においても、空き店舗や歩行者通行量の減少が目立つなど賑わいが失われつつあります。
今後も長崎市が持続可能な都市としてあり続けるためには、新たな集客拠点で生まれる賑わいを、「まちなか」を含む都心部全体に波及させる必要があります。市民、企業、大学、行政など関係する全ての人が今後のまちづくりの方向性を共有し、それぞれが持てる力を結集して、将来も賑やかで暮らしやすいまちづくりを進めていく指針として、本構想を策定しました。
本構想の目標年次は、概ね30年後の2050年(令和32年)としています。
地区の特徴や各種プロジェクトなどから、下の図のとおり「水辺のエリア」「海辺のエリア」「岬のエリア」「まちなかのエリア」の4つのエリアを設定しました。
目指すべき将来像を次のとおり設定しました。
例えば、次のような将来像をイメージしています。
問題を解決するための方策を次のとおり設定しました。
将来像実現に向けた各エリアの位置づけ、整備の方向性を次のとおり設定しました。
各エリアの整備の方向性を踏まえ、整備方針を定めました。整備方針は、「都心部に生まれる賑わいや人の流れを「まちなか」を含む都心部全体に回遊させる」ために必要となる取組みを、「実施中の事業」、「すでに構想・計画がある事業」、「本構想で提案する取組み」の3つに整理しています。詳細は、次の添付資料をご確認ください。
第1章_長崎都心まちづくり構想とは?(PDF形式 23,488キロバイト)
第4章_整備方針(1)(PDF形式 31,688キロバイト)
第4章_整備方針(2)(PDF形式 33,201キロバイト)
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