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更新日:2024年8月5日 ページID:041319
認知症ケアパスとは、認知症の早期発見・早期治療のために、症状の進行とそれに応じて使える制度やサービスを一覧表にしたものです。
あてはまる症状や気になることがあれば、まずはお近くの地域包括支援センターへご相談ください。
地域包括支援センターの詳細はこちら
広報ながさきH31.2月号(認知症特集)(PDF形式:1,585KB)
「あれ!?ついさっき聞いたばかりだけど、何だったっけ?」「最近、お婆ちゃん、いつも探し物しているけど大丈夫かな?」と、「あれ?」「おや?」と思うことはありませんか?
「歳だから仕方ないかな…」と思うのではなく、気になることがあれば、気軽に相談してみましょう 。
(公益社団法人 認知症の人と家族の会 出典)
高齢者総合相談窓口として、地域包括支援センターを市内に20箇所設置しています。
また、各地域包括支援センターには「認知症地域支援推進員」を、医療・介護・福祉のコーディネーター役として配置していますお気軽にご相談ください。
また、かかりつけ医の立場から、もの忘れ等気になる症状について助言・治療を行う「もの忘れ相談医療養成研修」を修了した医療機関(もの忘れ相談医)については、認知症支援ハンドブックに掲載していますのでご参照ください。
地域包括支援センターの詳細はこちら
若年性認知症に関する相談窓口として、長崎県庁内(行政棟1階 長寿社会課内)に設置されています。
「若年性認知症支援コーディネーター」が、電話や来所でのご相談をお受けするとともに、関係支援機関との連携を図っています。
また、若年性認知症のご本人やご家族の交流を目的とした「若年性認知症の人の集い」等が開催されています。
相談専用電話 095-895-2437 ※ご来庁の場合は事前予約要
開設時間 月曜日から金曜日 10時から12時まで、13時から15時まで(年末年始・祝日を除く)
長崎県若年性認知症サポートセンターの詳細はこちら
(長崎県認知症サポートセンターは令和5年度をもって廃止されています)
長崎市では、長崎市医師会や長崎大学等の協力を得て「認知症支援ハンドブック」を作成しています。
認知症について不安や悩みを抱えておられる方、その家族の方に認知症を正しく理解していただき、早期発見・早期治療につながるよう、必要な医療や地域の相談窓口を知っていただき、お役に立てていただけるように作成しました。一人でも多くの認知症の方や家族の方が地域の中で安心して暮らしていけるよう、認知症の人とその家族の支援者の手引きとしても御活用ください。
認知症支援ハンドブック正誤表(R3.9月現在)(PDF形式 155キロバイト)
認知症のことや物忘れが気になってきたご本人、認知症の方を介護されているご家族、そして認知症について知りたいと思っている方などどなたでも参加できる集いの場が認知症カフェです。
参加は無料ですので、お気軽に足を運んでください
認知症により行方不明になられた際に、ご家族へ位置情報を提供することで早期発見につなげるものです。
また、行方不明になれた際に起こった事故等によりご家族が損害賠償責任を追うことになった場合には保険により補償されます。
詳しくはお近くの各総合事務所地域福祉課までご相談ください。
各総合事務所地域福祉課の詳細はこちら
認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気であり、起こる行動の1つとして『徘徊』があります。認知症高齢者が徘徊等で行方不明になった時に、一刻も早く発見・保護することができるよう、また、ご家族の負担を軽減するため「長崎市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業」を利用しませんか。
事業案内チラシのダウンロードはこちら
徘徊高齢者等SOSネットワーク事業(PDF形式 378キロバイト)
長崎市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業登録申請書(ワード形式 55キロバイト)
長崎市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業登録変更・取下げ届(ワード形式 38キロバイト)
長崎市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業協力事業所登録申請書兼個人情報に関する誓約書(ワード形式 37キロバイト)
長崎市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業協力事業所変更・取下げ届(ワード形式 34キロバイト)
認知症により行方不明になった方の早期発見・保護に、多くの方に協力していただく仕組みのひとつとして、社団法人セーフティネットリンケージが提供するスマートフォン用アプリ「みまもりあいアプリ(無料)」の普及啓発を行っています。このアプリは、認知症の方が行方不明になった際に、そのご家族等が捜索依頼を出すことができ、アプリ登録者は配信された捜索者情報を見て、可能な範囲で捜索していただくというものです。
AppStoreやGooglplayなどで「みまもりあい」と検索または、下記からダウンロードできます。
Androidをお使いの方はこちら
iPhoneをお使いの方はこちら
みまもりあいアプリを通じて、行方不明者の捜索情報が配信されます。可能な範囲で捜索にご協力ください。発見時は、捜索者情報に表示されたフリーダイヤルとIDで個人情報が守られた状態でご家族と”直接”連絡をとることができます。もし、電話がつながらない場合は、お手数ですが最寄りの警察署へ連絡をお願いします。無事保護を確認したら、協力者へお礼の通知が配信され、捜索者情報は自動消去されます。
みまもりあいプロジェクト(PDF形式 1,057キロバイト)
認知症の方のみまもり・捜索支援の協力者になりませんか(PDF形式 604キロバイト)
「みまもりあいステッカー」とは、認知症による行方不明対策はもちろん、外出時に体調急変や万が一の事故が心配な方への緊急連絡対策としてご活用いただけます。なお、ステッカーの利用には、初期費用2,000円、年会費3,600円の費用がかかります。(ステッカー48枚セット)
みまもりあいステッカー(申込み方法)(PDF形式 1,028キロバイト)
高齢者のご家族と地域の協力者をアプリでつなげます(PDF形式 561キロバイト)
行方不明者情報をタイムリーに配信する「安心メール・キャッチくん」が、長崎県警察において運用されています。
会員登録をすると、長崎県内で発生した行方不明者情報や特殊詐欺情報など、地域の安全・安心に関する情報が配信されます。
行方不明高齢者等の早期発見・早期保護にご協力ください。
安心メール・キャッチくんに関する登録方法や詳細についてはこちら
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り支援する応援者「認知症サポーター」を一人でも多く増やし、”認知症になってもだれもが安心して暮らせるまち”を目指して認知症サポーター養成講座を開催しています。
講座を御希望の方はお住まいの地域の地域包括支援センターもしくは、お近くの総合事務所までお申し込みください。
市内のお住まいのグループ(おおむね10人以上)
※介護施設・病院等専門職向けの講座ではございません。申し込み書のダウンロードはこちら
講座を受講された方には、認知症サポーターカードをお渡ししています。
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