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更新日:2023年5月9日 ページID:028834
野口彌太郎は、生涯の中で国内外を問わず旅に出かけており、各地を取材し、精力的に製作活動を行っています。彼は30歳で念願の渡欧を果たし、その美しく鮮やかな光と色彩が織りなすヨーロッパの風景や人々の息づかいが感じられる情景に魅せられ、戦後も晩年に至るまで数回にわたり、渡欧しています。滞在先で感じた情景を生き生きと描き、多くの作品を遺しています。
今回の企画展では、野口が好んで訪れたヨーロッパを中心に、国内外の情景や人物を描いた作品を紹介します。長崎を描いた名品と併せて、野口が心魅かれた風景をご鑑賞いただき、旅気分を楽しんでいただけたら幸いです。
「カーニュの古城」(フランス) 「タンジール」(モロッコ)
期 間 :令和5年4月25日(火曜日)~令和5年10月22日(日曜日)
※毎週月曜日休館(祝日は開館)
野口彌太郎記念美術館前期展)チラシ(PDF形式 1,340キロバイト)
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