ここから本文です。
更新日:2024年11月13日 ページID:040316
長崎市教育委員会では、少子化が進む中、子どもたちが集団生活の中で活気に満ちた活動ができるよう、通学区域の見直しや学校の統廃合による学校規模の適正化と適正配置に取り組んでいます。適正配置について、わかりやすい動画を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
本編の動画はこちら(新しいウィンドウで開きます)
複式学級編の動画はこちら(新しいウィンドウで開きます)
全国的に少子化が進んでいる中で、長崎市の児童生徒数は、昭和30年代のピーク時から小中学校ともに約8割減少しています。その一方で、学校数は大きく変化していないことから、1校あたりの児童生徒数が大幅に減少し、多くの学校で小規模化が進んでいます。
このような状況の中、次代を担う子どもたちの教育効果をより高めるために、長崎市教育委員会では、平成28年度に長崎市PTA連合会、長崎市青少年育成協議会、長崎市保健環境自治連合会等のご意見を伺いながら、長崎市立学校通学区域審議会における諮問及び答申を経て、平成29年2月に「長崎市立小学校・中学校における規模の適正化と適正配置の基本方針」を策定しました。
この基本方針においては、教育的課題が大きい学校と位置づけている複式学級を解消するとともに、小規模校においては学校施設の老朽化の状況を勘案しながら、早期に規模の適正化を図ることとしています。
長崎市立小学校・中学校における規模の適正化と適正配置の基本方針(平成29年2月策定)(PDF形式 1,048キロバイト)
長崎市立小学校・中学校における学校規模の適正化と適正配置の基本方針(案)にかかるパブリック・コメントの募集結果について
「長崎市立小学校・中学校における規模の適正化と適正配置の基本方針 」に基づき、学校規模の適正化と適正配置を行うことを目的とした「学校規模の適正化と適正配置にかかる実施計画(案)」を平成29年4月に作成しました。
なお、この計画(案)は、対象地区の皆様と協議を行うための案として作成したものであり、今後、児童生徒の保護者をはじめ、地域住民の皆様と十分な話し合いを行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
学校規模の適正化及び適正配置にかかる実施計画(案)(PDF形式 169キロバイト)
※表をクリックすると、対象校の現状と推移が表示されます。
実施地区 |
対象校(規模の適正化が必要な小中学校) |
|
---|---|---|
複式学級を有する学校 (過小規模校) |
小規模校 |
|
尾戸小 |
||
川平小 |
||
実施地区 | 統合学校 | 統合時期 |
---|---|---|
琴海 | 尾戸小学校を長浦小学校へ統合 | 平成30年4月1日 |
小江原・式見 | 式見中学校を小江原中学校へ統合 | 令和2年4月1日 |
西浦上 | 川平小学校を西浦上小学校へ統合 | 令和2年4月1日 |
北部中央 | 江平中学校を山里中学校へ統合 | 令和3年4月1日 |
茂木 | 南中学校を茂木中学校へ統合 | 令和4年4月1日 |
茂木 | 南小学校を茂木小学校へ統合 | 令和6年4月1日 |
小江原・式見 | 手熊小学校を桜が丘小学校へ統合予定 | 令和8年4月1日 |
※統合後の長浦小学校については、上記リンク先をご覧ください
チラシ「次代を担う子どもたちの教育効果をより高めるために」(PDF形式 4,605キロバイト)
広報ながさき平成29年8月号掲載記事(PDF形式 616キロバイト)
(児童生徒の保護者及び地域の皆さまとの話し合いの中でいただいた主なご質問と回答を掲載しています。)
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く