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更新日:2024年3月12日 ページID:041821
水道・下水道の災害発生時の備えなどについてご紹介します。
震災等の災害が起きると、水道の断水や下水道の逆流などの被害が生じるおそれがあります。
昭和57年7月3日の長崎大水害では、市内の62%に断水が生じました。
断水が発生した場合は、断水地域の公共施設において給水車による拠点給水を行います。
破損した水道管の修繕や仮設バイパス管を布設し、早期復旧を図ります。
長崎市上下水道局では、ライフラインとしての機能を継続するために、業務継続計画と他都市からの応援を円滑に受け入れるための受援計画を定め、1か月以内の応急復旧に取組むこととしています。
発生後3時間以内に応急対応業務の初動体制を確立し、発生後1日以内に応急給水を開始します。発生後3日以内には応急復旧作業を開始し、発生後1か月以内の復旧を可能とするよう計画しています。
九州や全国で相互に支援する体制を構築しており、応急給水や応急復旧に必要な人員・資材の応援を迅速に受け入れることとしています。 また、4団体と災害支援協定を締結しており、応急復旧に協力いただくこととしています。
日頃から、1人につき1日3リットルを3日分備蓄しましょう。
家屋の給水管は、個人財産のため、自ら保護する必要があります。屋外の露出した水道管等は、保温しましょう。
地域と連携した防災訓練や出前講座を実施しています。
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