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<バテイさん>
皆さんこんにちは。
長崎市議会では、6月定例会の本会議場で「黄色い羽根」を着用することとしていますが、その意味をご存知ですか?
今回は「黄色い羽根」についてお話しします。
「黄色い羽根」は、「社会を明るくする運動」のシンボルとして活用されています。
「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」とも言われており、長崎地区保護司会が発案し、全国に広まったものになります。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行を防止し、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、本年で69回目を迎えます。
7月は本運動の強調月間です。
犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために今何が求められているのか、そして自分には何ができるのかをこの機会に考えてみてはいかがでしょうか。