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更新日:2024年7月4日 ページID:025968
平成26年度から平成29年度にわたり、深堀地区景観形成重点地区の中心にある2か所の県警アパート跡地について、地域住民や訪れた方々が有効に活用できるよう、市民のみなさんと一緒に考えるワークショップを開催しました。
深堀地区についてはこちらの「深堀地区景観形成重点地区」のページをご覧ください。
ワークショップについては、下記のニュースに詳しくまとめておりますのでご覧ください。
平成26年9月5日(金曜日) 18時30分(18時15分開場)~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
会議の冒頭、高尾コーディネーターよりワークショップの目的などの導入についてお話いただき、その後グループに分かれて、イベント時・日常時に分けて自由に活用アイデアを考えていただきました。各班からの発表後、昨年度まで「深堀地区景観まちづくりガイドライン」の作成を一緒に行った長崎大学大学院の安武准教授より講評いただきました。
平成26年10月29日(水曜日) 18時30分~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
冒頭、高尾コーディネーターから景観計画や都市計画における深堀地区の位置づけなどについてお話いただきました。その後グループに分かれて、前回の会議で出たアイデアを基に作成したカードを使いながら、跡地の活用方法について話し合っていただきました。各班からの発表後、昨年度まで「深堀地区景観まちづくりガイドライン」の作成を一緒に行った長崎大学大学院の渡辺准教授より講評いただきました。
平成26年12月11日(木曜日) 18時30分~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
これまでのワークショップを踏まえ、作成した基本的な計画案について説明し、これまでの会議で意見が分かれた点などについてグループごとに重点的に意見交換を行い、発表していただきました。
平成27年2月上旬 18時30分~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
前回のワークショップでの意見を参考に修正した基本計画案を示し、改善点や足りない点などについて全体で議論していただきました。
平成27年12月1日(火曜日)19時00分~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
これまでの議論を基に作成した跡地活用の設計案について、使い勝手や景観など様々な観点から議論していただきました。
平成28年4月14日(木曜日)19時00分~21時00分
深堀地区公民館 会議室(深堀合同庁舎3階)
長崎市深堀町5丁目182番地
これまでのワークショップでの意見を参考に、作成した施設配置や案内板などの設計案について確認していただきました。
高尾忠志(長崎市景観専門監/九州大学持続可能な社会のための決断科学センター 准教授)
地域計画家。専門は景観、土木デザイン。東京大学大学院修了後、都市計画コンサルタント等を経て2014年より現職。由布市総合計画策定や日南市中心市街地活性化事業のコーディネータを務めながら、実践能力を養成する大学院教育プログラムの構築に携わる。2013 年度に長崎市景観専門監に就任。市の公共事業に対する指導や職員育成を担う。
グループワークの際に、班内で司会を行い会議をスムーズに進行するのが「ファシリテーター」の役割です。今回のワークショップでは、まちづくりに関わる若手職員や長崎大学や九州大学の学生さんにもお手伝いいただきました。
市民ボランティアの方によるファシリテーション講習会を行うなど、スキルアップを目指し頑張っています。長崎大学の広報誌にも掲載されました。
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