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近年の平和祈念式典において、台湾代表団の座席が「外交団エリア」ではなく「国際非政府組織(NGO)エリア」に配置されている理由をお聞かせください。平和と多角的な交流を世界に示す式典としての対応に疑問を感じるため、配置の経緯や判断基準について明確な説明を求めます。
※他同趣旨の意見を多くいただいておりますが、一括にて回答させていただきます。
昨年、台湾側から、他の参列者と同様に原爆犠牲者への追悼と平和への願いを共有するため、台湾被爆者の代表として長崎平和祈念式典に参列したいとのご意向が示され、初めて台湾代表の方に式典へご参列いただきました。また、今年も同様のご意向が示され、ご参列いただきました。
一方で、台北駐日経済文化代表処の駐日代表が今年の長崎平和祈念式典直後に発表された声明を受け、式典における台湾の座席配置等について、SNS上を含めさまざまなご意見をいただいことは大変重く受け止めています。
台湾代表の座席については、各国駐日大使や国際機関、姉妹都市招待者等と同じ「海外席エリア」の中で、国際儀礼(プロトコール)に従って、駐日外国公館関係者の直後に配置したものです。中国を含め、いかなる国に対しても、特別の配慮を行ったものではございません。また、台湾の皆さまには、座席配置等について事前にご説明し、誠意を持って丁重に対応してまいりました。
台湾は、我が国にとって、そして長崎市にとって、経済、文化、観光、人的交流など幅広い分野で深い繋がりを持つ重要なパートナーであると考えています。また、長崎市では台湾在住の被爆者を対象にした健康相談事業を平成26年度から実施するなど、台湾とのつながりを大切にしてまいりました。
そのような長崎市と台湾の長年のつながりを大切にし、未来志向で持続可能な信頼関係を構築するために、今後も引き続き、当事者間でしっかりと意思疎通を続けてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。