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介護保険のあらまし


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ページID:0001434 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

介護保険制度

対象となるかた

  • 第1号被保険者…65歳以上のかた。
  • 第2号被保険者…40歳~64歳で医療保険に加入しているかた。

対象とならないかた

サービスが利用できるかた

  • 第1号被保険者…寝たきりや認知症などで常に介護が必要なかた。介護までは必要ないが、日常生活に支援が必要なかた。
  • 第2号被保険者…老化が原因とされる16種類の病気により要介護状態、要支援状態になったかた。 (16種類の病気の詳細はこちらをご覧ください

保険料の支払い方法

  • 第1号被保険者…原則として年金からの天引き。
  • 第2号被保険者…加入している医療保険の保険料に上乗せして一括納付。

保険料の支払い方法(詳しくは保険料のページへ)

利用者の負担

  • サービスを利用したときには、原則としてかかった費用の1~3割の負担です。施設に入所した場合は食費と居住費も負担になります。
  • 1~3割 の負担が高くなりすぎる場合は、自己負担分の上限を設けます。

利用料の負担(詳しくはサービス利用のページへ。「サービス利用」のページの下線の文字をクリックすると各サービスの利用料がご覧いただけます。)

 

介護保険に関する長崎市の状況

長崎市の総人口は毎年減少していますが、高齢化率や認定者数、介護サービスの利用状況は毎年増加しています。令和6年度から令和8年度までの「第9期介護保険事業計画」を策定し、この3カ年の見込み数を算出しています。

長崎市の高齢者人口と高齢化率

令和6年度から令和8年度までに、65歳以上の高齢者数が102人(0.1%)の増、高齢化率が0.9ポイントの増と見込んでいます。

高齢者人口と高齢化率の推移

高齢者人口と高齢化率の推移の画像

長崎市の要介護(要支援)認定者数

令和6年度から令和8年度までに、認定者数は976人(2.9%)の増となることが見込まれています。

要介護(要支援)認定者数の推移

要介護(要支援)認定者数の推移の画像

介護サービスの利用状況

介護サービスの給付費は毎年増加傾向にあり、令和6年度から令和8年度までに介護サービス給付費は23億円(4.7%)の増となることが見込まれています。長崎市では、高齢者のかたができる限り寝たきりなどの要介護状態になったり、要介護状態がさらに悪化することがないよう「地域支援事業」に取り組んでいます。

介護サービスにかかる給付費の推移

介護サービス給付費の推移

介護保険では、3年ごとに介護保険事業計画を見直します

第9期事業計画(令和6年度から令和8年度)

介護保険制度では、介護サービスや保険料が適当かどうかなど、3年ごとに介護保険事業計画を見直すことになっています。
この事業計画では、介護保険制度を経営していく上で必要とされる介護サービスの量や、その確保のための方法などを具体的に示し、地域のニーズにあった介護サービスの基盤を整備していくための基本的な方策がもりこまれています。