ながさき味わいの匠「JA長崎せいひふれあい市食材研究会」がつくる「紅大根のさくらごはん」
材料(4人分)
- 米 3カップ
- 紅大根 200グラム
- しらす干し 30グラム
- 薄揚げ 3枚
- 生姜 少々
- いりごま 少々
- 梅干し 中3個
調味料
- だし汁 3カップ半
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 塩 小さじ1
作り方
- 米は洗って水を切って30分くらい置く
- 紅大根の葉は湯通しにしてみじん切りにする
- 紅大根はいちょう切りにする
- 梅干しは中の種を取り、細かく切って3の紅大根と混ぜておく
- しらす干しはザルにのせて熱湯をかける。
- 薄揚げは、湯通しをして油を抜き、十字に切り4枚に分け、さらに千切りにする。生姜はみじん切りにする。
- 1、4~6 と調味料をすべて合わせて、炊飯器で炊く。
- 炊き上がったら、よく混ぜ合わせ、さらに紅大根の葉とごまを上からふりかけて出来上がり。
ながさき味わいの匠「JA長崎せいひふれあい市食材研究会」

JAふれあい市の食材を用い、旬の料理の紹介などを実施している。地域イベントにも積極的に参加しています
紅大根とは

ながさき伝統野菜の一つである「紅大根」は「大根」という名前がついていますが、カブの一種です。形が大根のように細長いため、俗称としてその名で親しまれています。「赤鬼の腕」に似ていることから、この紅大根を食べることで鬼を退治する意味があると言い伝えられており、長崎市内では節分料理の食材として古くから利用されています。