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風致地区とは、都市における風致を維持するため、都市計画法で位置づけられた地区であり、都市において水や緑などの自然的な要素に富んだ土地における良好な自然的景観を形成している区域で、都市環境の保全を図るため風致の維持が必要な区域です。昭和10年に茂木地区、潮見崎地区、唐八景地区の3地区を指定し、現在長崎市には、14の風致地区があります。
番号 | 地区名 | 種別 | 面積 (ヘクタール) |
都市計画決定年月日 |
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1 | 南山手風致地区 | 第2種 一部第3種 |
29.8ヘクタール | 昭和38年8月16日 |
2 | 東山手風致地区 | 第3種 | 7.4ヘクタール |
昭和49年9月3日 |
3 | 風頭・寺町風致地区 | 第2種 | 36.2ヘクタール |
昭和49年9月3日 |
4 | 彦山風致地区 | 第2種 | 97.8ヘクタール |
昭和49年9月3日 |
5 | 茂木風致地区 | 第2種 | 2.6ヘクタール |
昭和10年3月13日 |
6 | 潮見崎風致地区 | 第2種 | 30.3ヘクタール |
昭和10年3月13日 |
7 | 唐八景風致地区 | 第2種 | 583.2ヘクタール |
昭和10年3月13日 |
8 | 魚見風致地区 | 第2種 | 88.3ヘクタール |
昭和38年8月16日 |
9 | 城山風致地区 | 第2種 | 179.3ヘクタール |
昭和49年9月3日 |
10 | 高鉾風致地区 | 第2種 | 4.9ヘクタール |
昭和38年8月16日 |
11 |
金比羅風致地区 |
第2種 | 221.4ヘクタール |
昭和38年8月16日 |
12 | 岩屋山風致地区 | 第2種 | 399.5ヘクタール |
昭和49年9月3日 |
13 | 普賢岳風致地区 | 第2種 | 290.6ヘクタール |
昭和13年4月8日 |
14 | 滝の観音風致地区 | 第2種 | 108.0ヘクタール |
昭和12年4月22日 |
計 | 14地区 | 2079.3ヘクタール |
詳しくはPDFをご覧ください。
風致地区一覧(全体) (PDFファイル/852KB)
風致地区位置図(北部) (PDFファイル/1.21MB)
風致地区位置図(中央部) (PDFファイル/1.13MB)
風致地区位置図(東部) (PDFファイル/1.03MB)
風致地区位置図(南部) (PDFファイル/865KB)
風致地区内で、次の行為をしようとする際には、市長の許可等を受けなければいけません。
長崎市風致地区内における建築等の規制に関する条例手引き (PDFファイル/2.47MB)
項目 | 様式 | |
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申請書 |
風致地区内行為許可申請書 |
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風致地区内行為変更許可申請書 |
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風致地区内行為協議(通知)書 |
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設計書 |
設計書 |
【建築物用】 【工作物用】 【土地形質変更用】 【木竹伐採用】 【土石類採取用】 【水面埋立て用】 【色彩変更用】 【屋外堆積用】 |
完了届 |
風致地区内行為完了届 |