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南山手地区町並み保存会
平成28年4月19日
東・南山手地区(拠点:南山手町並み保存センター)
長崎市文化財課や活水大学生活デザイン科と連携し、観光客の幅広いニーズに応えることができる町歩き情報ツールを作成します。情報ツールは「栞」型で携帯電話やスマートフォンをとおして、地図のホームページと連動できます。
観光客の主力である女性グループや、修学旅行等に配慮し、トイレやロケ地等、多様な情報を地図の中に入れるようにしました。これにより、従来のポイント的な観光が、「線」的に広がり、文化財や観光施設の新たな顧客の獲得が期待されます。併せて、情報ツールの作成をとおして、文化財保存や観光推進に関わる次世代の人材の育成を図ることができます。