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地域コミュニティ連絡協議会とは


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ページID:0004106 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

ページ目次

1 地域コミュニティ連絡協議会とは
2 長崎市が目指す将来像
3 地域のステップ
4 長崎市も応援します!
5 地域コミュニティ連絡協議会設立に向けた各地区の取り組み状況

1 地域コミュニティ連絡協議会とは

現在、地域では、自治会をはじめ青少年育成協議会や社会福祉協議会地区支部、PTAなど目的に応じてさまざまな団体が活動しています。今後、さらに多様化・複雑化していく地域課題に対応するためには、これらの団体の連携を強め、多くの地域の皆さんが話し合って、自分たちの地域に必要なことを「地域で決めて、地域で実行する」しくみが必要だと考えています。
「地域で決めて、地域で実行する」しくみの主体となっていただきたいのが、地域コミュニティ連絡協議会です。
協議会とは

※市では、「長崎市地域におけるまちづくりの推進に関する条例」に基づき、地域コミュニティ連絡協議会の認定を行っています
条例や認定の詳細についてはこちら

2 長崎市が目指す将来像

自治会をはじめとした、地域で活動する団体同士がさらに強くつながり、地域コミュニティ連絡協議会という一つの組織をつくり、地域の力を集めて「自分たちのまちは自分たちでよくしていく姿」を目指しています。長崎市も、地域と協働・連携して、さらなる課題解決に取り組むことを目指します。


協議会と市役所

3 地域のステップ

1取り組む矢印の画像12話し合う矢印の画像23取り組む

地域のステップとしては、大きく3つに分けられます。
1 しくみづくりに取り組むか検討するまずは、しくみづくりについて理解を深め、自分たちの地域で取り組むかどうか、検討しましょう。
2 協議会設立に向けて話し合う
皆さんで「取り組もう」と決めたら、協議会設立に向けて話し合いを重ね、地域の「まちづくり計画」を策定しましょう。
3 協議会として地域全体で取り組む
まちづくり計画が完成し、協議会の体制が整ったら、いよいよ協議会の本格始動です。

具体的に各ステップでどのようなことをするのか、ご紹介します。

しくみづくりに取り組むか検討する

地域の機運を高めよう

地域コミュニティ連絡協議会は、一人の人が必要性を主張するだけで進められるものではなく、地域全体の「やってみよう」という機運づくりも大切な要素です。

みんなで学ぼう地域の機運を高めるために、住民・自治会・地域団体などが集まり、新しい地域コミュニティのしくみについて理解を深めたり、先に取り組んでいる市内の地域の事例を見たり、他都市への先進地視察に参加したり、地域の現状を学んだりする場を地域で開きましょう。
立場や年齢などに関わりなく話し合い、それぞれが感じている地域の魅力や課題を出し合って、「こんなまちにしたい」という地域の将来への思いを共有しましょう。
機運づくり

協議会設立に向けて話し合う

準備委員会をつくろう

地域コミュニティ連絡協議会の設立までには、活動内容を考えたり、決まりごとをつくったりといった準備が必要です。これらを中心となって行うために、地域のさまざまな団体を集めて準備委員会をつくりましょう。また、準備委員会をうまく進めるために、中心となるコアメンバーも選びましょう。
準備委員会には大きく分けて、2つの役割があります。
準備委員

まちづくり計画をつくろう

これからの地域の活動を計画的・効果的に実行していくために、地域の課題、解決のための取り組みなどを記載した「まちづくり計画」を策定し、目指す地域の将来像を地域の皆さんで共有しましょう。
まちづくり計画とは「まちづくり計画」は、話し合いの場(ワークショップ)で出てきた地域住民の「こんなまちにしたい!」「こんなことをしたい!」という想いを、基本理念や取り組みなどに分類してまとめたものです。

話し合いの場を開こう
「まちづくり計画」は、話し合いの場を開き、地域住民の皆さんの意見をできるだけ多く集めてつくりましょう。長崎市では、ワークショップという手法で話し合いの場を開催することをおすすめしています。
話し合いの場概要
※これは一例です。進め方や内容は地域に合わせて考えましょう
※話し合いの開催にあたっては、市が支援します
話し合いの場写真1話し合いの場写真2話し合いの場写真3
話し合いの場写真4話し合いの場写真5話し合いの場写真6
立場や年代、性別にこだわらず、さまざまな人が地域について意見を自由に出し合います。

地域コミュニティ連絡協議会を設立しましょう

地域コミュニティ連絡協議会の運営に必要な組織の規約やカタチなど、設立に向けて必要な事項を準備委員会で検討します。
組織のカタチの例
組織体制は色々

部会型

ネットワーク型

協議会として地域全体で取り組む

組織の規約やカタチが決まったら、いよいよ協議会としての活動がスタートします。
地域の皆さんで話し合って策定したまちづくり計画を基に、
会長この課題を解決するために、こんなことをしてみようか!女性今まで一部の人だけでやってきたイベントを、協議会としてみんなでやってみようか!
といったような話し合いを行い、具体的な事業計画をたてて活動に取り組みます。

4 長崎市も応援します!

長崎市も、人・拠点・資金の3つの視点で地域コミュニティ連絡協議会を応援します。

市の支援
※資金に関して

5 地域コミュニティ連絡協議会設立に向けた各地区の取り組み状況

既に取り組みを始めている地域をご紹介します!

⇒詳しくは「地域コミュニティのしくみづくりハンドブック~協議会設立編~」(PDFファイル/2.32MB)を参照

ダウンロード

地域コミュニティのしくみづくりハンドブック(PDFファイル/2.32MB)

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