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長崎市に住民票のあるかたは、加入している健康保険の種類に関係なく、がん検診(肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、前立腺がん)、胃がんリスク検診が受診できます。
※職場で受診する機会があるかたは除きます。
いずれのがん検診も、自覚症状のあるかた、治療中、経過観察中のかたは受診できません。
また、身体の状態により受診ができない場合があります。
受診時は、年齢と住所が確認できるマイナンバーカード、保険証などの身分証明書をご提示ください。
被爆者のかたは、被爆者がん検診を受けましょう。詳しくは、原爆被爆対策部援護課 電話095-829-1149 まで。
5月14日(水曜日)に実施予定でしたララなめしでの集団検診は、5月7日(水曜日)の実施に変更させていただきます。
検診日以外に変更はありません。
●検診の詳細
【日時】5月7日(水曜日) 9時30分~11時00分
【会場】ララなめし
【検診内容】子宮頸がん検診、乳がん検診(マンモグラフィ)、大腸がん検診
【予約期間】4月16日(水曜日)~4月18日(金曜日)
【予約先】けんしん予約センター 電話 0120-411-311
予約受付時間 8時30分~17時15分(平日)
2通りあります。
各がん検診の詳細については、「検診内容、自己負担額、検診結果のお知らせ等」をご確認ください。
直接、がん検診実施医療機関へ連絡し「長崎市のがん検診」と伝え、予約して受診しましょう。
がん検診 実施医療機関一覧(令和7年4月1日現在) (PDFファイル/1.01MB)
集団検診は予約制です。
日程表をご確認のうえ、各検診日の申込期間に予約して受診しましょう。
集団けん診日程一覧(令和7年度) (PDFファイル/270KB)
予約先:けんしん予約センター 電話0120-411-311(平日) 8時30分~17時15分
※天候等により、今後予定している検診が中止となる場合があります。
※毎月の広報ながさき、長崎市ホームページにて最新情報をご確認ください。
検診内容・自己負担額は下表のとおりです。
ただし、次のかたは自己負担額が無料になりますので受診の際、各種証明書等をご持参ください。
対象者 | 各種証明書等 |
---|---|
(1)高齢者の医療の確保に関する法律による後期高齢者医療制度対象者 |
・保険証利用登録済みのマイナンバーカード |
(2)医療保険各法による高齢受給者 | ・保険証利用登録済みのマイナンバーカード ・資格確認書(※1)等その資格を確認できる書類 ・高齢受給者証(有効期限内のもの) |
(3)生活保護法による被保護世帯に属するかた | ・マイナンバーカード ・長崎市福祉事務所公費負担診療依頼証等その資格を確認できる書類 |
(4)中国残留邦人等支援法に基づく特定中国残留邦人等のかた | ・中国残留邦人等の本人確認証 |
(5)市民税非課税世帯に属するかた | ・世帯主の市・県民税非課税証明書の写し(受診時に取得可能な最新年度のもの) |
(1)(2)(3)について、マイナンバーカードによる電子資格確認(※2)をご希望されるかたは、予約時に申込医療機関へご確認ください。
※1 「資格確認書」は保険者によって様式・発行形態が異なります。交付等に関する事項でご不明な点はご自身が加入している医療保険者へお問い合わせください。
※2 「電子資格確認」とは、マイナンバーカード等を使用した資格情報確認のことです。
検診の種類 |
対象年齢 | 検診内容・自己負担額 | 受診間隔 | 受診方法等 |
---|---|---|---|---|
肺がん検診 | 40歳以上 |
(胸部X線) 400円 |
年度に1回 (令和7年4月1日~ 令和8年3月31日に1回) |
受診をご希望の方は、「長崎市のがん検診を受診したい」と下記の医療機関へ直接申し込んでください。 |
胃がん検診 | 40歳以上 |
(胃カメラ) 2,000円 |
||
大腸がん検診 |
40歳以上 | (便潜血検査) 600円 | ||
乳がん検診 |
30~39歳 |
(エコー) 1,400円 |
年度に1回 (令和7年4月1日~ 令和8年3月31日に1回) ※年度内に40歳になるかたは、 |
|
40歳以上 |
(マンモグラフィ) |
2年度に1回 (令和6年4月1日~ 令和8年3月31日に1回) ※令和6年4月1日以降に受診 されたかたは対象となりません。 |
||
子宮がん検診 |
20歳以上 |
(頸部) 1,000円 |
||
前立腺がん |
50歳以上 | (採血)無料 |
年度に1回 ※前立腺疾患で治療中または経過観察中のかたは対象となりません。 |
あじさいコールへ |
胃がんリスク |
令和7年4月1日現在 |
(採血)1,000円 | 受診期限 令和8年3月31日 |
下記医療機関へ直接申し込んでください。 |
検診の種類 |
対象年齢 | 検診内容・自己負担額 | 受診間隔 | 受診方法等 |
---|---|---|---|---|
肺がん検診 | 40歳以上 |
(胸部X線) 無料 |
年度に1回 |
お近くの公民館等で、がん検診を行っています。 事前予約制となります。 *天候等により、中止・延期となる場合があります。 |
胃がん検診 | 40歳以上 |
(バリウム) 500円 |
||
大腸がん検診 |
40歳以上 | (便潜血検査) 300円 | ||
乳がん検診 | ||||
40歳以上 |
(マンモグラフィ) |
2年度に1回 (令和6年4月1日~ 令和8年3月31日に1回) ※令和6年4月1日以降に受診されたかたは対象となりません。 |
||
子宮がん検診 |
20歳以上 |
(頸部) 400円 |
||
前立腺がん |
50歳以上 |
(採血)無料 |
年度に1回 ※前立腺疾患で治療中または経過観察中のかたは対象となりません。 |
|
胃がんリスク |
令和7年4月1日現在 |
(採血)1,000円 | 受診期限 令和8年3月31日 |
前年度に節目の年齢に到達したかた
年齢 | 対象の生年月日 |
---|---|
40歳 |
昭和59(1984)年4月2日生 ~ 昭和60(1985)年4月1日生 |
45歳 |
昭和54(1979)年4月2日生 ~ 昭和55(1980)年4月1日生 |
50歳 |
昭和49(1974)年4月2日生 ~ 昭和50(1975)年4月1日生 |
55歳 |
昭和44(1969)年4月2日生 ~ 昭和45(1970)年4月1日生 |
60歳 |
昭和39(1964)年4月2日生 ~ 昭和40(1965)年4月1日生 |
次に該当するかたは、胃がんリスク検診の対象外となります。
胃がんリスク検診は、胃がんそのものを見つける検査ではありません。ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮度を調べ、胃がんになりやすいかどうか(危険度)をリスク分類し判定するものです。
結果は受信日から1か月半前後を目安に、受診した医療機関などから届きます。
前年度に節目の年齢に到達したかたが対象です。
種類 | 年齢 | 対象の生年月日 | 検査内容 |
---|---|---|---|
子宮頸がん検診 | 20歳 |
平成16(2004)年4月2日 生 |
問診、視診、内診、子宮頸部の細胞診 |
乳がん検診 | 40歳 |
昭和59(1984)年4月2日生 |
問診、視触診、 |
受診期間は令和8年3月31日まで
次のかたは、健康づくり課 電話095-829-1154までお知らせください
※クーポン券は7月初旬に発送予定
クーポン券について、詳しくはこちらをご覧ください。
「健康づくり」について、若い世代のかたはまだまだ関心が持てないかもしれませんが、ぜひ一度こちらのページをご覧ください。
毎日の生活に役に立つ情報があるかもしれません。
日中なかなか時間が取れないみなさんにがん検診を受けていただけるよう、実施しました。
R6.9.2 夕方から受けるがん検診(PDFファイル/208KB)
がん検診普及啓発のためにポスターを作成しました。自由に活用してください。
世帯主の最新年度の非課税証明書の写しを、がん検診を受診する医療機関の窓口に提出してください。
令和6年6月6日から、「令和6年度」の非課税証明書が発行されています。(毎年6月第2週頃から、最新年度の証明書が発行できるようになります。)
証明書は、お近くの各地域センター、市民サービスコーナーで取得できます。(300円)
窓口に来られるかたの身分証明書が必要です。
70歳から74歳のかたに、ご加入の健康保険組合から発行されており、医療機関窓口での自己負担割合を証明しています。
令和6年12月2日より、新たな保険証が発行されなくなり、マイナ保険証(保険証利用登録したマイナンバーカード)を基本とした仕組みに移行したことに伴い、高齢受給者証の取り扱いが変更になっている場合があります。保険証、高齢受給者証の取扱いについては、ご加入の健康保険組合にお問い合わせください。
※長崎市国民健康保険のかた
今までは保険証と一体のカードとなっていましたが、令和6年12月2日以降は高齢受給者証の発行はありません。今後は、「資格情報のお知らせ」(マイナ保険証をお持ちのかた)または「資格確認書」(マイナ保険証をお持ちでないかた)が交付されます。70歳から74歳のかたには負担割合と発行期日が記載されており、これまでの高齢受給者証を兼ねます。
便を採取して検査する方法で、大腸に内視鏡を入れて行う検査ではありません。医療機関より、検査容器をお渡ししますので、2日分の便を採取し、医療機関へご提出ください。便に血が混じっていないか検査をします。
いずれのがん検診も、何かしらの自覚症状があるかた、治療中、経過観察中のかたは受診できません。
医療保険による医師の診察、検査を受け、早期に治療を開始されることをお勧めします。
子宮頚がん検診の精密検査は、「ハイリスクHPV検査」および「コルポスコープ(膣拡大鏡)」と「組織診」が行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
大腸がん検診の精密検査は、全大腸内視鏡検査が行われます。
精密検査が受けられる医療機関については、健康づくり課(電話 829-1154)まで連絡してください。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
ポイントをまとめてご紹介します。詳しくは次のPDFをご覧ください。
「乳がんセルフチェック」チラシ(R2.6作成)(PDFファイル/857KB)
また、精密検査に関しては次のPDFをご覧ください。
肺がん検診の精密検査は、「胸部CT検査」や「気管支鏡検査」が行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
胃がん検診の精密検査は、「胃内視鏡検査(カメラ)」や「腹部CT検査」、「MRI検査」などが行われます。
詳しくは次のPDFをご覧ください。
日本乳癌検診学会は、マンモグラフィ検査はワクチン接種前に施行するか、接種後に施行する場合も、接種から4〜6週間の間隔をあけることを考慮してもよいが、必要以上に間隔をあけることは推奨しない、としています。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省 新型コロナワクチンについて 新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>
がん検診 実施医療機関一覧(令和7年4月1日現在) (PDFファイル/1.01MB)