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<バテイさん>
皆さん、こんにちは。
Vol.10で一般質問についてご説明しましたが、今回は、それがどのように行われているのかご説明します。
まず、少しおさらいになりますが、一般質問とは、議員が市の仕事や将来の方針などについて、執行機関(市側)の見解を求め、疑問をただすことです。
一般質問には、議員個人で行う「個人質問」と、会派を代表して行う「会派代表質問」があり、質問をする際は、あらかじめどのような内容の質問をするかを議長にお知らせ(質問通告)し、それぞれの持ち時間の中で行います。
また、一般質問には、一般的に、次の2つの質問方法があります。
議員が全ての質問をまとめてした後、執行機関がまとめて回答(答弁)を行うこと。
議員からの質問と執行機関からの回答を1問ずつ繰り返し行うこと。
長崎市議会では、はじめに演壇で一括して質問を行い、一括して回答を受けた後は、自席(議席)から再質問を一問一答方式により行っています。
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