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Vol.30「会議公開の原則って?」

ページID:0004693 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

<バテイさん>
皆さんこんにちは。
議会には、Vol.29でお話ししたとおり、さまざまな会議の原則があります。
その中で、今回は「会議公開の原則」についてお話しします。

「会議公開の原則」とは、その名のとおり、議会の会議を公開するという決まりのことです。
ただし、この「会議公開の原則」が適用されるのは本会議だけで、委員会は各議会で決めることになっています。
ここでいう公開とは、「傍聴の自由」「報道の自由」「会議録公開」を指します。

  • 「傍聴の自由」は、どなたでも傍聴ができるようにすることです。傍聴についてはVol.5「市議会は見たり聞いたりできるの?」でもご紹介していますが、長崎市議会では、議場に直接傍聴できる傍聴席を設けたり、本会議をケーブルテレビやインターネットで生中継したり、招集日や委員長報告が行われる日に手話通訳を導入したりしています。
  • 「報道の自由」は、記者が会議の内容全般について報道する自由のことで、議会では、傍聴席とは別に記者席を設け、映像や写真の撮影などを許可しています。
  • 「会議録公開」は、会議の内容をそのまま記録したもの(会議録)を見られるようにすることです。Vol.8「読む市議会」でご紹介したように、議会事務局や図書館で冊子をご覧いただけるほか、インターネットで検索していただくことも可能です。

このように、さまざまな方法で議会を公開しています。ぜひ、傍聴してみたり、会議録を読んでみたりしてください。

バテイ30

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