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特定健診の結果をもとに腎機能の低下を指摘された方を対象に、対象のかたには個別にご案内を行っています。
慢性的にたんぱく尿があるなど、腎機能が低下した状態をいいます。腎臓は一度機能が低下すると、もとに戻りにくい臓器です。そのため、CKDが進行し重症化すると、人工透析が必要になります。また、CKDは脳卒中や心筋梗塞などの発症リスクを高めます。
令和2年度から、東部エリアにおいて、腎臓いきいき講座を実施しています。
令和3年12月9日に東部地区にこにこセンターにて令和3年度腎臓いきいき講座を開催し、計19名の方にご参加いただきました。
※対象となる方へは個別にご案内をさせていただきました。
↓↓長崎大学病院腎臓内科の協力のもと、スマホ等で見れる動画を作成しました。
クリックすると動画をご覧いただきます。(You Tube画面が開きます)
腎臓を守るための食事について、「減塩体験」を交えながらご講演をいただきました。
減塩だしの試飲の様子です。長崎市食生活改善推進員(ヘルスメイト・食改さん)にも協力してもらいました。
参加者の方が自宅から持ってこられたみそ汁の塩分濃度も測定しました!
医師による講話と栄養講話を聞いて、ご自分の腎機能の状態を確認しました。
食品に含まれる塩分量を実際に目で見て確認しました。
血圧計を設置し、参加時は自由に測定していただいています。
東総合事務所地域福祉課では健診結果をもとに保健師・管理栄養士による健康相談を行っています。
腎臓の機能が心配な方、予防方法などについてお尋ねになりたい方は、ぜひご連絡ください!